Oracle Learning用の外部コンテンツ・プロバイダの構成

外部コンテンツを学習カタログにインポートするには、「自分のクライアント・グループ」「学習」ページの「外部プロバイダの構成」タスクを使用します。「外部プロバイダの構成」ページには、Oracle Learningに現在統合されているすべてのプロバイダがリストされます。

開始する前に

コネクタ構成を完了するために必要な情報を取得します。
プロバイダ 取得する統合情報
BizLibrary
  • 請求ID
  • APIキー

この情報は、BizLibraryサポートに連絡して取得できます。

Intuition

使用しているアカウントごとに次の情報を取得します。

  • IntuitionアカウントのURL
  • クライアントID
  • クライアント・シークレット

Intuition学習カタログは、1アカウント当たり1つの環境にのみインポートできます。カタログをテスト環境と本番環境などにインポートするには、環境ごとに一意のアカウントが必要です。

この情報は、Intuitionサポートから取得できます。

LinkedIn
  • クライアントID
  • クライアント・シークレット

複数の環境を使用する予定がある場合は、環境ごとに一意のサーバー・アカウントを取得します。個別のサーバー・アカウントを使用すると、すべての環境でデータ更新の同期を維持できます。

OpenSesame
  • クライアントID
  • クライアント・シークレット
  • 一意のOpenSesame顧客統合ID

使用するインスタンスごとに、異なる顧客統合IDが必要です。詳細は、Oracle Learning Cloud - OpenSesame統合の設定およびコースの送信https://resources.opensesame.com/implementations/Oracle-Learning-Cloud-OpenSesame-integration-walkthrough.pdfを参照してください。

この情報は、OpenSesame実装スペシャリストに連絡して取得できます。

SkillSoft
  • SkillSoft URL
  • 会社ID
  • 共有キー

複数の環境を使用する予定がある場合は、環境ごとに一意のサーバー・アカウントを取得します。個別のサーバー・アカウントを使用すると、環境間でデータ更新の同期を維持できます。

この情報は、SkillSoftサポートに連絡して取得できます。

実行内容

  1. 「外部プロバイダの構成」ページで、適切なプロバイダの行の「構成」をクリックします。
  2. 「外部プロバイダの構成」ページで、プロバイダから提供された情報を使用して構成パラメータを入力します。特定のパラメータは、構成しているプロバイダによって異なります。
    注意: SkillSoftを正しく検証するには、「プロバイダURL」フィールドに、サービス名/会社名のみではなく完全なURLを入力します。
  3. 構成パラメータが正しいことを検証するには、「検証」をクリックします。
  4. 該当する拡張オプションを選択します。
  5. 「保存して閉じる」をクリックします。
  6. コンテンツを最新の状態に保つには、「外部コース・データのロードおよび同期化」プロセスが定期的に実行されるようにスケジュールします。「ナビゲータ」「ツール」「スケジュール済プロセス」タスクを使用します。