コミュニケーション・キャンペーンの対象者の選択
コミュニケーション・キャンペーンの対象者を定義して、特定の従業員セグメントをキャンペーンのターゲットにします。
開始する前に
キャンペーン・マネージャ・ロールが必要です。実行内容
- 「自分のクライアント・グループ」で、「コミュニケート」をクリックします。
- 「コミュニケート」ページで、コミュニケーション・キャンペーンを開きます。
- 「対象者」タブをクリックします。
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ジャーニ関連のキャンペーンの場合、選択したコミュニケーション目標のタイプに応じて様々な方法で対象者をターゲットにできます。
- ジャーニ完了の促進: このジャーニにすでに割り当てられている従業員をターゲットにします。「ジャーニ対象者フィルタ」フィールドを使用して、このジャーニに割り当てられていて、この追加基準を満たす従業員をターゲットにすることもできます。
- ジャーニ認識の促進: HCM対象者をターゲットにし、このジャーニに割り当てられている従業員は除外します。または、このジャーニにすでに割り当てられているかどうかに関係なく、対象者基準を満たすすべての従業員をターゲットにします。
- 「追加」をクリックします。
- 事前定義済対象者を選択します。
- 「保存」をクリックします。
結果:
対象者ブレークダウンが表示されます。対象者ブレークダウンはキャンペーンで選択した従業員の分布を上位就業者事業所および上位ビジネス・ユニットの観点で表現したものです。対象者ブレークダウンは1日に1回計算およびリフレッシュされます。「一般」および「応答の取得」キャンペーンの「対象者ブレークダウン」セクションで「プレビュー」をクリックして、ターゲットにした対象者の詳細を表示します。次の作業
テスト環境で作業する場合は、アプリケーションに対して「適格の評価」スケジュール済プロセスを手動で実行して、対象者ブレークダウンを移入することをお薦めします。本番環境では、スケジュール済プロセスが実行されるようにスケジュールを設定する必要があります。