日付または数値列の表示書式の調整

日付列の表示書式および粒度レベルを調整できます。

たとえば、トランザクションの日付列の書式をNovember 1, 2017から2017-11-01に変更したり、粒度のレベルを年から月に変更できます。
  1. ホーム・ページで、データセットまたはワークブックを開きます。
    • データセットを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして、「開く」を選択します。「データ・ダイアグラム」または「結合ダイアグラム」でデータ・ソースを右クリックし、「開く」をクリックして変換エディタを表示します。
    • データセットを含むワークブックを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして、「開く」を選択した後、「データ」をクリックします。「データ・ダイアグラム」または「結合ダイアグラム」でデータ・ソースを右クリックし、「開く」をクリックして変換エディタを表示します。

    ノート:

    Oracle Analyticsでは、単一表データセットについてはデータ・ダイアグラムが表示され、複数表データセットについては結合ダイアグラムが表示されます。
  2. 編集する列の上にポインタを重ねて「オプション」をクリックします。
  3. 日付列の書式を変更するには、「日付に変換」をクリックしてから、「ソース・フォーマット」をクリックし、ビジュアライゼーションで使用する書式を選択します。
  4. 数値列の書式を変更するには、「編集」をクリックし、関数ライブラリの関数を使用して書式を変更します。
    たとえば、数値列DISCOUNT_VALUEの切上げを小数点以下2桁から小数点以下なしにするには、ROUND(DISCOUNT_VALUE, 0)を指定します。
  5. 「ステップの追加」をクリックします。
    Oracle Analyticsによって、ステップが「準備スクリプト」パネルに追加されます。
  6. データ準備の変更を保存してデータに適用するには、「データセットの保存」をクリックします。
    単一表データセットまたはファイルベース・データセットを操作している場合は、「適用スクリプト」をクリックします。