データセットの管理

様々なデータ・ソースから追加したデータを更新および削除できます。

「データセット」ページを使用して、データセットのプロパティやアクセス権限を確認したり、不要になったデータセットを削除することにより領域を解放できます。

1. 「データ」ページ、「データセット」セクションの順に移動します。
2. データセットの「アクション・メニュー」をクリックするか、管理するデータセットを右クリックし、「検査」をクリックします。
3. オプションで、「検査」オプションを使用してデータセット列をレビューし、データセットのプロパティを変更します。たとえば、名前や説明を変更できます。
4. オプションで、「検査」オプションを使用して、データセット列をメジャーと属性のどちらとして処理するかを変更します。
   列がセマンティック・モデルのメジャーまたは属性とすでに照合されている場合、列の処理方法を変更することはできません。
5. オプションで、「検査」オプションを使用して、データに対するユーザーやロールのアクセス権限を指定します。
   アップロードしたデータセットなど、一部のデータ・ソースの権限を設定することが許可されています。追加したデータの共有の制御を参照してください。
   
   図data_source_properties2new.pngの説明
6. オプションで、「検査」オプションを使用して、データベース表のデータ・アクセスを変更します。通常、データベース表は大きく、キャッシュにはコピーしない方がよいため、デフォルトは「ライブ」です。表が小さい場合は、「自動キャッシュ」を選択すると、可能な場合はデータがキャッシュにコピーされます。「自動」を選択した場合、データが古くなっているときはリフレッシュする必要があります。
7. オプションで、データセットを右クリックし、「ファイルのダウンロード」を選択して、Microsoft Excelファイルから作成されたデータセットをダウンロードします。ダウンロードの列は、最初にアップロードしたファイルの列と一致します。「ビジュアル化」エディタの「準備」キャンバスで追加した派生列は、データセット・ダウンロードには含まれません。
8. オプションで、データセットを右クリックし、「データのリロード」を選択して、Microsoft ExcelファイルまたはOracle Applicationsから作成されたデータセットのデータを更新します。

「フル・コントロール」権限がある場合は、他のユーザーに権限を付与したり、アップロードしたデータセットを削除できますが、プロジェクトのデータ・ソースとなっているデータ・ファイルを削除しないよう注意してください。追加したデータの削除を参照してください。