ワークブックでのデータセットの置換
データセットを置換する際、Oracle Analyticsでは、置換したデータセットの列を置換データセットに再マップする方法が提示されます。提示されたこれらのマッピングを受け入れることも、更新することもできます。
たとえば、ワークブックのテスト・データセットを本番データセットに置換できます。または、ワークブックとそのビジュアライゼーションをコピーし、複製されたワークブックをテンプレートとして使用することもできます。複製されたワークブックの名前を変更した後、別のデータセットを追加できます。
データセットを置換すると、指定したデータ・マッピングがワークブックに適用されます。たとえば、データ要素を「なし」にマップした場合、特定のデータがワークブックのビジュアライゼーション、計算およびフィルタから除去されます。
- ホーム・ページで、テンプレートとして使用するワークブックを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして、「開く」を選択します。
- 「ビジュアル化」ページから、「データ」をクリックします。
- 「データ」ページで、「データ・ダイアグラム」をクリックします。
- 置換するデータセットを探し、「アクション」をクリックします。
図data_set_replace_data_set_in_project.jpgの説明 - 「データセットの置換」を選択します。
- 「データセットの置換」ダイアログで、置換データセットをクリックします。「選択」をクリックします。
- ワークブックのビジュアライゼーション、計算およびフィルタの列マッピングをレビュー、更新および指定します。
- 「置換」をクリックします。
- オプション: データセット間にブレンドを追加する場合は、「データ・ダイアグラム」で、ブレンドするデータセットの間をクリックし、「データのブレンド」ダイアログで列の照合を追加します。