ビジュアライゼーションでのデータのソート、ドリルおよび選択

データをソート、ドリルおよび選択することにより、焦点を絞ってデータの特定の側面を探索できます。

  1. ホーム・ページでワークブックを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして、「開く」を選択します。
  2. ビジュアライゼーションを選択し、「メニュー」をクリックします。
  3. 次のいずれかを選択します。
    • 「ソート基準」をクリックしてから「カスタム」を選択するか、ビジュアライゼーション・ツールバーで「ソート」をクリックして、「ソート順」ダイアログを表示します。ここで、ビジュアライゼーション内の1つ以上の属性をソートできます。ソートの作成と表示、ソート属性の定義、複数のソートのソート順の編成、およびソートの競合の表示と解決を行うことができます。また、ビジュアライゼーションで使用されていないメジャー列によって属性をソートすることもできます。

      表に小計が挿入されているか、ディメンションが含まれている場合、小計またはディメンションより後の列のすべての列ソートは、小計グループ内でソートされます。

      複数のソートがある表ビューで作業している場合は、常に、最初にソートした最後の列がソートされます。特定の値が左の列に表示されている場合、中央の列をソートできないことがあります。たとえば、左の列がProductで、中央の列がProduct Typeである場合、Product Type列をソートすることはできません。この問題を回避するには、列の位置を入れ替えて、ソートを再試行します。
    • 「ドリル」をクリックして、データ要素へのドリルを作成したり、データ要素の階層のドリル・スルーを作成します。たとえば、四半期内の週へのドリルを作成できます。また、複数のデータ要素を使用してドリルを作成することもできます。たとえば、ピボット表の列である2つの異なる年メンバーを選択し、それらのメンバーにドリルして詳細を表示できます。
    • 「[属性名]にドリル」をクリックして、ビジュアライゼーション内の特定の属性に直接ドリルします。
    • 「選択項目の保持」をクリックして、選択したメンバーのみを保持し、他のすべてのメンバーをビジュアライゼーションおよびそれにリンクされたビジュアライゼーションから除去します。たとえば、特定の販売員によって生成された売上のみを保持できます。
    • 「選択項目の除去」をクリックして、選択したメンバーをビジュアライゼーションおよびそれにリンクされたビジュアライゼーションから除去します。たとえば、東部地域と西部地域を選択から除去できます。