ユーザー割当グループの管理
所有者はレコードを編集するときに、ユーザー割当グループを選択して、各グループのすべてのメンバーにデータ権限を一度に割り当てることができます。
各グループには1つの承認を指定します。所有者はレコードのグループを選択する際に、それが提供する承認を表示できますが、その承認を変更することはできません。
作成するグループごとに、1つの承認(およびそれが適用されるオブジェクト)のみを選択できます。Oracle Fusion Cloud Financial Reporting Complianceのレビュー担当者や承認者、Oracle Fusion Cloud Access Certificationsのマネージャや認証者など、アプリケーション固有の承認のいずれかを選択できます。ただし、レコードにアクセスするには、ユーザーが所有者、編集者またはビューアとして承認されている必要があります。そのため、グループに対してこれら3つ以外の承認を選択すると、そのメンバーにビューア承認も自動的に割り当てられます。
複数の承認を組み合せる場合は、複数のグループを作成できます。たとえば、リスク承認者のグループを作成して、リスク・レコードに割り当てることができます。そのメンバーには、リスク・レコード自体に対する表示アクセス権のみがありますが、承認または却下もできます。これらのユーザーの一部またはすべてにリスクの編集を許可する必要がある場合があります。2番目のグループを作成し、リスク・オブジェクトの編集者承認を割り当て、ユーザーを割り当てて、リスク・レコードに対してそのグループを選択します。両方のグループに属するユーザーは、リスク・レコードの編集とリスクの承認または却下の両方を行えます。
ユーザー割当グループを作成するには:
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次の2つの方法のいずれかを使用して「ユーザー割当グループの作成」ページを開きます:
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「リスク管理」スプリングボードから「ユーザー割当グループの作成」クイック処理を選択します。(使用可能なクイック処理の数によっては、スプリングボードで「表示を増やす」オプションを選択する必要がある場合があります。)
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「リスク管理」 > 「リスク管理データ・セキュリティ」にナビゲートします。「ユーザー割当グループ」は、この作業領域のランディング・ページです。次に、「追加」を選択します。
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「詳細」リージョンで、次の手順を実行します:
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グループに名前を付けます。
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オブジェクトを選択します。現在作成中のこのグループを、このオブジェクト・タイプのレコードを操作する所有者が選択できるようになります。
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承認を選択します。選択可能な承認は、選択したオブジェクトに適した承認です。
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「適格ユーザー」リージョンには、選択したオブジェクトおよび承認に対して適格なロールのユーザーのリストが表示されます。次のユーザーの中から選択します:
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必要に応じて、選択するユーザーを検索します。検索フィールドにテキストを入力します。入力した内容と一致するテキストを含むユーザー名がリストに表示されます。いずれか1つを選択するか、「検索」ボタンをクリックして、テキスト文字列に一致するものすべて選択します。
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メンバーを個別に選択するには、メンバー名の横にあるチェック・ボックスを選択します。次に、「選択したユーザーの追加」をクリックします。任意の回数選択できます。たとえば、1つのフィルタを作成し、返されたユーザーの中から選択してから、別のフィルタを作成して、返されたユーザーの中から選択できます。
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かわりに、「すべての適格ユーザーの追加」オプションをクリックできます。(ユーザーのチェック・ボックスを選択していた場合は、まず選択を解除してください。)これにより、完全なリストからすべてのユーザーが選択されます。ユーザーのリストをフィルタした場合、このオプションではフィルタが無視されます。
選択したユーザー名が、「適格ユーザー」リージョンから「メンバー」リージョンに移動します。考えが変わった場合は、「メンバー」リージョンの任意のユーザーの行にある削除アイコンをクリックすれは、そのユーザーを「適格ユーザー」リージョンに戻すことができます。
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メンバーの選択内容に問題がなければ、「保存してクローズ」をクリックします。
既存のグループを編集するには:
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「ユーザー割当グループ」ページでそれを検索します。検索を簡単にするには、「フィルタの表示」をクリックし、事前定義済属性に基づいて1つ以上のフィルタを作成して「検索」をクリックします。ユーザー情報(部門や事業所など)に基づくフィルタの場合、指定した基準を満たすメンバーが少なくとも1人いるグループが検索で返されます。
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編集するグループのレコードの「編集」アイコンを選択します。
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オブジェクトおよび承認の選択内容は変更できません。それ以外では、作成手順に従ってグループ名を編集したり、メンバーを追加または削除できます。
自分がグループの所有者である場合は、他のユーザーがそのグループを操作することを許可することもできます。(グループが初めて保存された後にのみ表示される)「セキュリティ割当」ボタンをクリックして個々のユーザーを承認するか、「ユーザー割当グループ」オブジェクトが選択されているグループを追加します。