認証の編集

所有者には、開始プロセス中に認証を編集する幅広い権利があります。開始の完了後は、所有者および編集者には認証を編集する制限された権利があります。

所有者であり、認証が完全に開始される前にその認証を編集する場合は、「アクセス認証」ホームページでその行を特定します。次に、次の処理を行います。

  • その「処理」メニューで「編集」をクリックします。これにより、「スコープ指定認証」ページが表示されます。一般設定の変更、添付の追加または削除、セキュリティ構成の変更、スコープ指定フィルタの追加、削除または変更を行うことができます。

  • 「ロールの確定」をクリックして、マネージャおよび認証者にロールを再割当てします。

作業中のページから前のページに戻って変更することもできます。「スコープ指定認証」ページで、すでに作業済で離れたリージョンにある「編集」ボタンをクリックします。「ロールの確定」ページで、「スコープ指定の編集」ボタンをクリックして「スコープ指定認証」ページに戻ります。たとえば、「ロールの確定」ページに表示されるロールが予期したロールではない場合、「スコープ指定の編集」ボタンを選択してスコープ指定フィルタを変更できます。

所有者が「ロールの確定」ページの「開始」ボタンをクリックすると、所有者または編集者として認められたユーザーが一部の編集を行うことができます。開始するには、いずれかのタイプのユーザーが、「アクセス認証」ホームページの認証の行の「処理」メニューで「編集」をクリックします。次に、次の処理を行います。

  • 所有者および編集者は、一般設定で認証の名前、摘要および期日を変更したり、添付を追加または削除できます。
  • 「セキュリティ割当」リージョンで、所有者はユーザーの削除、ユーザーの追加、自身の「承認方法」設定の変更、マネージャまたは認証者としての自身の選択を実行できます(編集者はできません)。

開始が完了すると、スコープ指定フィルタは変更できなくなります。「ロールの確定」ページで設定はいずれもできません。ただし、所有者は、マネージャおよび認証者を再割当てでき、マネージャは概要ページで認証者を再割当てできます。