事前定義済ジョブ
アクセス認証同期化ジョブは、次のタスクを完了するためにバックグラウンドで実行されます。
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認証に対する所有者割当ての有効性を確認します。無効なものがあった場合は、すべての適格所有者の値に置き換えます。
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所有者、マネージャまたは認証者の割当てに対する変更を使用して、レポート表を更新します。
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スコープ指定されたロールの新しい割当てを使用して、アクティブな連続認証を更新します。
ジョブの実行が開始されるのは、組織が最初の認証を作成したときです。その時点で、1日に1回ジョブが実行されます。このスケジュールの変更は、想定されていません。
アクセス認証通知ジョブは、受信可能な通知の一部を送信します。(その他は、アプリケーションで処理を完了するユーザーによってトリガーされます。)このジョブを直接実行することはできません。かわりに、セキュリティ同期化ジョブを実行し、アクセス認証通知ジョブを起動します。「設定および管理」作業領域の「スケジューリング」ページから、セキュリティ同期化ジョブの実行をスケジュールしたり、オンデマンドで実行できます。
3番目の事前定義済ジョブは、認証開始プロセス中にスコープ指定フィルタを評価します。フィルタで選択されたロールを返します。このジョブはオンデマンドでのみ実行され、スケジュールはできません。
ジョブが進行中の場合は、「ジョブのモニター」ページでそのステータスを確認できます。これを開くには、「ジョブのモニター」タブをクリックします。