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ユーザー名とパスワードの通知

デフォルトでは、すべてのユーザー・カテゴリのユーザーには、ユーザー・アカウントとパスワードの変更が自動的に通知されます。 これらの通知は、通知テンプレートに基づきます。

実装時に、各ユーザー・カテゴリで使用する予定の通知を識別し、不要な通知を無効にします。 多数のテンプレートが事前定義されていますが、ユーザー・カテゴリのテンプレートを作成することもできます。

事前定義済通知テンプレート

次の表で、事前定義済通知テンプレートについて説明します。 各テンプレートは事前定義済イベントと関連付けられます。 たとえば、パスワード・リセット・テンプレートはパスワード・リセット・イベントに関連付けられています。 これらの通知テンプレートおよび関連するイベントは、ユーザー・カテゴリのセキュリティ・コンソールの「ユーザー・カテゴリ: 通知」ページで確認できます。

通知テンプレート

説明

パスワード失効警告テンプレート

パスワードが間もなく失効することをユーザーに警告し、パスワードをリセットする手順を示します。

パスワード失効テンプレート

パスワードが失効していることをユーザーに通知し、パスワードをリセットする手順を示します。

ユーザー名を忘れた場合のテンプレート

リマインダを要求したユーザーにユーザー名を送信します。

パスワード生成済テンプレート

パスワードが自動または手動で生成されたことをユーザーに通知し、パスワードをリセットする手順を示します。

パスワード・リセット・テンプレート

新しいパスワードをリクエストしたユーザーにパスワードのリセット・リンクを送信します。

ユーザーは、アプリケーションの「サインイン」ページで「パスワードを忘れた場合」リンクを選択するか、またはプリファレンス・ページで「パスワード」オプションを選択することで、新しいパスワードをリクエストできます。 プリファレンス・ページに移動するには、グローバル・ヘッダーで自分のユーザー・イメージまたは名前をクリックして「設定およびアクション」メニューを開き、「プリファレンスの設定」オプションを選択します。

パスワード・リセットの確認テンプレート

パスワードがリセットされたときにユーザーに通知します。

新規アカウント・テンプレート

ユーザー・アカウントが作成されたときにユーザーに通知し、パスワード・リセット・リンクを提供します。

新規アカウント・マネージャ・テンプレート

ユーザー・アカウントが作成されたときにユーザーのマネージャに通知します。

作成したユーザー・カテゴリは、自動的に事前定義済の通知テンプレートに関連付けられ、これらのテンプレートはすべて有効になります。

事前定義済テンプレートは編集できませんが、新しいテンプレートを作成し、事前定義済バージョンを無効にできます。 各事前定義済イベントは、一度に1つの有効化された通知テンプレートとのみ関連付けることができます。

ノート: Oracle Fusion Cloud Human Resourcesで営業アプリケーションを使用している場合、ユーザーが勤務先Eメールを持っていない場合に、ユーザー名とパスワードの通知をユーザーのマネージャにリダイレクトするために使用できる追加の通知テンプレートを使用できます。 詳細は、「HCMの保護」ガイドを参照してください。