チャネル営業構成の概要
次のトピックでは、アプリケーションのチャネル営業の構成に必要なステップの概要、各ステップの設定タスク名、各ステップの実装プロジェクト・フォルダの名前について説明します。
アプリケーションをチャネル営業用に構成するには、次のタスクを実行します。
次の表に、チャネル・ユーザーの作成、チャネル営業で使用する機能領域の構成、パートナ・ユーザーの作成およびデータの移行、テリトリおよび割当の構成、ビジネス・インテリジェンスの設定を含めた実装をチャネル営業に設定するために必要な構成ステップを示します。 また、適切な関連する設定タスク名も示します。
ステップ番号 |
ステップの説明 |
設定タスク名 |
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ステップ1. |
営業管理者の認証情報でサインインし、次のチャネル営業ユーザーを作成します。
これらのユーザーは、自社の一員です。 直接販売向けのアプリケーションがすでに実装されているため、営業組織階層のルート・リソース組織を作成する必要はありません。 Oracleから提供されたリソース・ロールをこれらのユーザーに割り当てることのみ必要です。 顧客定義リソース・ロールがある場合は、ロール・プロビジョニング・ルールの管理タスクを使用して、これらのロールをチャネル営業ユーザーに割り当てるロール・プロビジョニング・ルールを作成できます。 チャネル営業ユーザーを作成する最善の方法は、UIからチャネル営業階層の上位に数人のユーザーを手動で作成して、設定をテストし、プロビジョニング・ルールが意図どおりに機能することを確認することです。 その後、Oracleから提供されるテンプレートを使用して、残りのチャネル営業組織階層をインポートできます。 |
UIを使用したチャネル営業ユーザーの作成:
インポート管理を使用したチャネル営業ユーザーの作成
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ステップ2. |
次を含む、チャネル営業で使用する機能領域を構成します。
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パートナ・アカウント・プロファイル・オプションの管理 パートナ担当者プロファイル・オプションの管理 パートナ・プログラム・プロファイル・オプションの管理 パートナ・プログラム登録プロファイル・オプションの管理 リード・プロファイル・オプションの管理 商談プロファイル・オプションの管理 ディール登録プロファイル・オプションの管理 パートナ・ビジネス・プランおよび目的プロファイル・オプションの管理 |
ステップ3. |
Oracle Social Networkをチャネル営業に構成します。 |
Oracle Social Networkオブジェクトの管理 |
ステップ4. |
データをOracleに移行します。 パートナ・アカウントおよびパートナ担当者(パートナ営業担当)を作成またはインポートし、パートナ担当のチームを作成します。 |
パートナ・ユーザーのインポート 営業パートナの定義
パートナ・プロファイルの構成
パートナ・タスクの定義
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ステップ5. |
チャネル営業の営業テリトリおよびテリトリの割当を構成します。 |
管理者プロファイル値の管理 営業リードおよびディール登録:
商談およびパートナ・アカウント:
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ステップ6. |
チャネル営業のビジネス・インテリジェンスを構成します。 |
該当なし |