個別トランザクション単位での達成の計算例
トランザクションを個別に処理するパフォーマンス・メジャーを使用して、達成を計算できます。 パフォーマンス・メジャーの作成と管理は、「報酬プラン」作業領域で行います。
次の表は、両方の例でのメジャー算式の定義ページの構成を示したものです。
フィールド |
値 |
---|---|
式名 |
Credit.Credit Amount式の名前 |
トランザクションの処理 |
個別 |
トランザクション別のクレジット金額計算
シナリオ: このメジャーは、各トランザクションのクレジット金額を出力(メジャー達成)として提供します。 メジャー算式の定義ページの総合計チェック・ボックスはオンになっていません。
次の表は、最後の列のメジャー達成を計算するために使用される、間隔とクレジット金額データのサンプルを示したものです。
間隔 |
トランザクション |
クレジット金額 |
メジャー達成 |
---|---|---|---|
I1 |
T1 |
1,000.00 |
1,000.00 |
I1 |
T2 |
1,500.00 |
1,500.00 |
I1 |
T3 |
500.00 |
500.00 |
I2 |
T4 |
1,500.00 |
1,500.00 |
I2 |
T5 |
500.00 |
500.00 |
クレジット金額の総合計の計算
シナリオ: このメジャーは、間隔のクレジット金額を出力(メジャー達成)として提供します。 メジャー算式の定義ページの総合計チェック・ボックスはオンになっています。
次の表は、最後の列のメジャー達成を計算するために使用される、間隔とクレジット金額データのサンプルを示したものです。
間隔 |
トランザクション |
クレジット金額 |
メジャー達成(総合計) |
---|---|---|---|
I1 |
T1 |
1,000.00 |
1,000.00 |
I1 |
T2 |
1,500.00 |
2,500.00 |
I1 |
T3 |
500.00 |
3,000.00 |
I2 |
T4 |
1,500.00 |
1,500.00 (新規間隔の開始) |
I2 |
T5 |
500.00 |
2,000.00 |