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プライマリ詳細のインセンティブ報酬プラン・オプション

「報酬プラン」作業領域でプランの作成や編集を行う際には、ターゲット・インセンティブを入力し、クレジット・カテゴリの重複を許可するかどうかを指定して、開始日と終了日を指定します。

ターゲット・インセンティブ

ターゲット・インセンティブ(ターゲット内利益)とは、関連するパフォーマンス・メジャーで設定された目標を参加者が100パーセント達成した場合の予想利益のことです。 合計が100パーセントになるまで、各プラン・コンポーネントにターゲット・インセンティブ率を設定します。

クレジット・カテゴリの重複の許可

プランでクレジット・カテゴリがどのように使用されるかは、クレジット・カテゴリの重複の許可での選択内容によって決まります。

選択

説明

Yes

プラン内の複数のプラン・コンポーネントで同じクレジット・カテゴリを使用します。

No

プラン内の複数のプラン・コンポーネント間で重複しないクレジット・カテゴリを使用します。

クレジット・カテゴリが重複している場合、計算プロセスでは、利益基準が「はい」であるパフォーマンス・メジャーのみに関連付けられたクレジット・カテゴリが評価されます。

重複を許可しない場合の例

パフォーマンス・メジャー、利益基準およびクレジット・カテゴリが次の表のように構成された、2つのプラン・コンポーネントでプランが構成されているとします。 また、「クレジット・カテゴリの重複の許可」に「いいえ」を選択したとします。

利益基準は、パフォーマンス・メジャー達成計算とインセンティブ支給計算で同じクレジット・カテゴリを使用するかどうかを決定します。

プラン・コンポーネント

パフォーマンス・メジャー

メジャー利益基準

クレジット・カテゴリ

製品賞与

コミュニケーション

Yes

CC1、CC2およびCC3

製品賞与

ネットワーク

No

CC3、CC4、CC5

年次賞与

収益

Yes

CC4、CC5、CC6

製品賞与と年次賞与の各プラン・コンポーネントは、同じプラン内に存在できます。これは、コミュニケーションと収益の各パフォーマンス・メジャー間でクレジット・カテゴリが共有されていないためです。

バリエーションと結果の例

  • 収益メジャーにCC1、CC2またはCC3が含まれる場合、プランに両方の賞与プラン・コンポーネントを含めることはできません。これは、コミュニケーション・メジャーと収益メジャーでクレジット・カテゴリが重複するためです。

  • 年次賞与に、CC1、CC2またはCC3を含む別のメジャー(サービス)があり、「利益基準」「いいえ」の場合は、プランに両方の賞与プラン・コンポーネントを含めることができます。

開始日と終了日

プランを作成する際には、開始日を指定する必要があります。 任意ですが、プランには常に終了日を指定することをお薦めします。これにより保守が容易になり、間隔累計や年累計の数値のレポートも改善されます。