インセンティブ・カレンダの管理
ビジネス・ユニットのトランザクションを処理する前に、インセンティブ報酬カレンダを各ビジネス・ユニットと関連付ける必要があります。
カレンダを管理するには、次のステップに従います:
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カレンダの作成
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ビジネス・ユニットへのカレンダの割当て
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ビジネス・ユニット内の期間のステータスの編集
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カレンダでの期間の作成
カレンダの作成
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「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: インセンティブ
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タスク: インセンティブ・カレンダの管理
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「インセンティブ・カレンダの管理」ページで、カレンダまたは会計年度を分割する方法である期間タイプを選択します。
必要に応じて期間タイプを作成します。
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カレンダで定義した期間をアプリケーションが検証できるように、年内の期間数を入力します。
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必要な最短期間(週次、月次など)を選択します。 選択した期間よりも短い期間タイプで達成を累計することはできません。 たとえば、月次を選択した場合、達成は週次で累計できません。 アプリケーションでは、達成の累計、目標と補助元帳残高の保守、およびこのレベル以上のレベルでの支払の処理が行われます。
ノート: カレンダで使用されている標準またはユーザーが作成した期間タイプを編集したり削除することはできません。
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選択した期間タイプを使用して期間を定義します:
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Jan-2015、Quarter1-2015などの期間
January (1月)をJan、Week1 (第1週)をW1など、必要に応じて期間名を短縮します。
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順序
入力した順序値に従って、期間が配置されます。
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開始日および終了日
ある期間内の日付範囲は、他の期間と重複したり、期間間の日付をスキップすることはできません。
プラン、メジャーまたは目標を作成する前に、報酬プラン、メジャーおよび目標に必要なすべての期間を作成します。
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カレンダを保存します。
保存プロセスにより、カレンダ・データがカレンダ表(CN_CALENDARS)、期間データが期間表(CN_PERIODS)に格納されます。
ビジネス・ユニットへのカレンダの割当て
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「設定およびメンテナンス」作業領域で、パラメータの管理タスクに移動します。
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このタスクのコンテキストを設定するには、ビジネス・ユニットを選択する必要があります。
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ビジネス・ユニットに使用するカレンダを選択します。
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変更内容を保存します。
保存プロセスにより、カレンダに割り当てられた期間(0以上)が次のビジネス・ユニット・レベルの表に挿入されます。
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CN_CAL_PER_INT_TYPES表には、ビジネス・ユニットに対して定義された間隔タイプごとに各期間が格納されます。
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CN_PERIOD_STATUS表には、各期間に付与されるデフォルトのステータス(未オープン)を含む基本的な期間データが格納されます。
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ビジネス・ユニット内の期間ステータスの編集
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次のいずれかのタスクを使用して、「期間の管理」ページを開きます:
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関係者アサイメント作業領域の期間の管理
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「設定および保守」作業領域のオープン期間プロセスの管理
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オープンするすべての期間のステータスを変更します。
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関係者レポートに期間データを含める場合に選択します。
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変更内容を保存します。
保存プロセスにより、CN_PERIOD_STATUS表の期間ステータスが更新されます。 必要に応じて、スケジュール済プロセスが開始され、すべての関係者関連表に期間データが移入されます。
カレンダ期間の作成
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「設定およびメンテナンス」作業領域で、「インセンティブ・カレンダの管理」タスクに移動します。
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「インセンティブ・カレンダの管理」ページでカレンダを選択します。
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将来の期間をカレンダに追加します。
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変更内容を保存します。
保存プロセスによって、新しい時間枠レコードが次の表に挿入されます:
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CN_PERIODS: ビジネス・ユニット・ベースではないカレンダ期間を追跡
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CN_PERIOD_STATUS: 各ビジネス・ユニットの期間および関連ステータスを追跡します。
たとえば、3つのビジネス・ユニットがカレンダに関連付けられている場合、新規に作成された期間レコードをすべてのビジネス・ユニット表に挿入します。
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CN_CAL_PER_INT_TYPES: 各期間を各ビジネス・ユニットの間隔タイプにグループ化します。
たとえば、3つのビジネス・ユニットがカレンダに関連付けられており、それぞれ4つの間隔タイプ(期間、四半期、半期、年)があると仮定した場合、新規に作成された期間レコードを12のレコード(3つのビジネス・ユニットx 4つの間隔タイプ)として挿入します。
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新規会計年度の追加
ビジネス・ユニットで使用されているカレンダに新しい会計年度の期間を追加します:
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最初に、「設定および保守」作業領域の「インセンティブ・カレンダの管理」タスクを使用して、パフォーマンス・メジャーおよび目標に必要なすべての期間を作成します。
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関係者アサイメント作業領域の期間の管理タスク、または「設定および保守」作業領域のオープン期間プロセスの管理タスクを使用します。
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ビジネス・ユニットの様々な間隔タイプの新規期間の間隔番号を修正します。
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トランザクション処理で期間を使用するため、各ビジネス・ユニットで期間をオープンします。
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「インセンティブ・カレンダの管理」ページの保存プロセスでは、カレンダを割り当てたすべてのビジネス・ユニットの期間ステータスおよび間隔関連表が更新されます。