カバレッジ・サブスクリプションの対象
カバレッジ・サブスクリプションは、複数のレベルの資産を対象にできます。 たとえば、特定の資産または特定の顧客の全資産を対象としたカバレッジ・サブスクリプションを設定できます。
次の表は、カバレッジ・サブスクリプションの対象となる内容を決定するために使用できる様々なレベルのカバレッジと価格設定の詳細を示しています。
対象レベル | 対象 | 価格設定詳細 |
---|---|---|
パーティ | パーティに属するすべてのアカウントが所有する資産 | 手動価格設定が必要 |
顧客アカウント | 顧客アカウントが所有するすべての資産 | 手動価格設定が必要 |
パーティ・サイト | 資産ライフサイクル管理によって格納された特定のパーティ・サイトに導入されているすべての資産。 | 手動価格設定が必要 |
資産グループ | 資産ライフサイクル管理で作成された特定の資産グループに属する資産 | 手動価格設定が必要 |
製品グループ | サービス・カタログ製品グループ内のすべての製品グループ | 手動価格設定が必要 |
製品 | サービス可能な在庫品目 | カバレッジ品目に対してOracle Fusion価格設定で定義された価格を使用します |
資産 | Oracle Installed Baseの特定のシリアライズまたは未シリアライズの資産。 | カバレッジ品目に対してOracle Fusion価格設定で定義された価格を使用します |
カスタム対象レベル | ユーザー定義カスタム・エンティティ | 手動価格設定が必要 |
ノート: 資産は品目に関連付ける必要があります。