属性選択タイプ設定
マージ・セット内の様々なレコードの属性値をマスター・レコードに結合するために使用する方法を制御します。
基礎となるプロファイル・オプションはZCH_SETATTRIBUTE_TYPEです。 オプションは次のとおりです。
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属性生存ルールの選択なし: マージでは、マスターのnull値のみが重複のnull以外の値で置換されます。
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最も古いレコードをタイ・ブレーカとしてソース確度を使用: nullを非nullに置換する以外に、「ソース・システム確度の管理」設定タスクを使用して構成されたソース確度値に基づいて、マスターの属性がマージでピックされます。 重複セットの複数のレコードが、指定された属性の最も高いソース確度値を共有する場合は、最も早い時点で作成された値が選択されます。
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最新レコードをタイ・ブレーカとしてソース確度を使用: nullを非nullに置換する以外に、「ソース・システム確度の管理」設定タスクを使用して構成されたソース確度値に基づいて、マスターの属性がマージでピックされます。 重複セットの複数のレコードが、指定された属性の最も高いソース確度値を共有する場合は、最も最近に作成された値が選択されます。
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Oracle Business Rulesの使用: nullを非nullに置換する以外に、「生存ルールの管理」設定タスクを使用してOracle Business Rulesで構成されたロジックに基づいて、マスターの属性がマージでピックされます。
次の点を考慮してください。
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ソース確度ベースの生存方法は、最適化された内部プロセスを使用し、最適なパフォーマンスを提供します。
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「マージ適用範囲」が「制限がある顧客データ管理特定領域」に設定されている場合は、属性選択タイプをOracle Business Rulesにできません。