設定タスクへのアクセス方法
設定タスクには、様々な方法でアクセスできます:
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Oracleで提供される実装プロジェクトを使用する
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「顧客データ管理オファリング設定」から: 「設定およびメンテナンス」作業領域の「設定: 顧客データ管理」をオープンします。
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ナビゲータを使用して、自分のチームやツール、構成などの他の作業領域からタスクに移動します。
実装プロジェクトを使用した設定タスクへのアクセス
『Getting Started with Your Oracle Customer Data Management Cloud Implementation Guide』で説明している設定タスクには、Oracleが提供する実装プロジェクトをダウンロードしてインストールすることによってすばやくアクセスできます。 実装プロジェクトは、このガイドの体系を補完し、各設定タスクへの直接リンクを提供します。
実装プロジェクトを使用しない場合は、「設定: 顧客データ管理」ページの機能領域から、および「ナビゲータ」の作業領域から、個別の設定タスクにナビゲートできます。
設定ページを使用したタスクへのアクセス
顧客データ管理オファリングを有効にした後は、「設定およびメンテナンス」作業領域の設定ページから、このガイドで説明していない実装タスクを含む実装タスクを開くことができます。 方法は次のとおりです。
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「設定および保守」アイコンをクリックします。
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「機能領域」列で、設定する機能領域を選択します。
設定の機能の説明を次に示します: 顧客データ管理ページ。
コールアウト番号
摘要
1
選択された機能領域。
2
選択した機能領域のタスクのリスト。
3
デフォルトでは、ページには機能領域に必要なタスクが表示されますが、すべてのタスクを表示することもできます。
4
また、「タスクの検索」フィールドを使用して、オファリングのタスクを検索できます。
5
「共有」リンクをクリックすると、同じ機能領域を使用する他のオファリングがリストされます。
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タスクを開くには、「タスク」リストでタスクの名前をクリックします。 デフォルトでは、必要なタスクのみ表示されますが、「表示」メニューから「すべてのタスク」を選択すると、すべてを表示できます。
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または、「タスクの検索」を使用して、オファリングのタスクを名前で検索できます。 わからない文字や語句を表すにはパーセット符号(%)を使用します。 たとえば、地理名参照の保守の実行タスクを検索するには、地理%参照の実行を検索できます。 検索では大/小文字は区別されません。
設定する他の作業領域へのナビゲート
実装プロジェクトを使用していない場合は、ナビゲータを使用して、設定に関係する他の作業領域から設定タスクにアクセスできます。 ナビゲータはツールバーでアイコンをクリックして開くことができます。
ナビゲータには、すべての機能が表示されるわけではありませんが、事前定義された各アプリケーション・ユーザーに割り当てられた権限に基づいて使用可能な機能のみが表示されます。 「設定および保守」作業領域以外に、ナビゲータ・メニューからアクセスできる使用可能な作業領域はほんの少数に限られます。 これらの作業領域のうち最も重要なものに次のものがあります。
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自分のチーム
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ユーザーおよびロール
この作業領域はUIでの個々のユーザーの作成と管理に使用します。 この作業領域に移動する別の方法は、「設定およびメンテナンス」作業領域のマネージャ・ユーザー・タスクを使用することです。
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ツール
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スケジュール済プロセス
この作業領域はバックグラウンド・プロセスのスケジューリングとモニタリングに使用します。
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構成
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外観
バックグラウンド色やアイコンのシェイプなど、アプリケーションの外観を制御しましょう。
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構成
ナビゲータおよびようこそページに表示されるアイテムを制御しましょう。
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アプリケーション・コンポーザ
「アプリケーション・コンポーザ」を使用してアプリケーションの構成や拡張を行います。
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顧客データ管理
この見出しの下の様々な作業領域は、機能設定に使用し、ご使用の顧客データ管理アプリケーションをテストするためのデータを作成できます。
デフォルトで一連のタスクがリストされたナビゲータ・メニューのイメージを次に示します。 ナビゲータを構成して、必要なタスクのみを表示できます。