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設定ユーザー作成の概要

Oracleによって作成される初期ユーザーは、他のユーザーの作成や設定権限の付与などのセキュリティ・タスクを実行できます。

初めてサインインした後は、アプリケーション設定に役立つ他のユーザーを作成する準備が整います。 このガイドで説明する設定タスクを完了するために必要な追加の設定権限を自分に付与することもできます。

設定ユーザーを作成するための設定タスクのリストを次に示します。 これらのタスクには、実装プロジェクトの設定ユーザーの作成フォルダからアクセスできます。

ステップ	摘要	タスク名	詳細情報の参照先
設定ユーザーのプロビジョニング・ジョブを作成する	ジョブ顧客データ管理設定ユーザーを作成します。このジョブは、設定を実行しているすべてのユーザーに後で割り当てることができ、リソース組織の一部ではありません。 ジョブの名前を何にするかは重要ではありません。 このジョブは、すべての設定を完了するのに必要な権限を設定ユーザーに設定するためのルールの条件としてのみ使用されます。	ジョブの管理	設定ユーザーのプロビジョニングのジョブの作成のトピックを参照してください。
そのジョブにロールを設定するためのルールを作成する	次のジョブ・ロールを顧客データ管理設定ユーザー・ジョブを持つすべてのユーザーに自動的にプロビジョニングするロール・プロビジョニング・ルールを作成します: Application Implementation Consultant. IT Security Manager Application Diagnostic Administrator マスター・データ管理アプリケーション管理者	HCMロール・プロビジョニング・ルールの管理	設定ユーザーのプロビジョニング・ルールの作成のトピックを参照してください。
設定ユーザーを作成し、ジョブとロールをそれらのユーザーに関連付ける	各設定ユーザーを、顧客データ管理設定ユーザー・ジョブを持つ従業員タイプのユーザーとして作成し、そのユーザーにロールを関連付けます。	ユーザーの管理	設定ユーザーの作成のトピックを参照してください。
初期ユーザーに他の設定ユーザーと同じ権限を付与する	初期ユーザーのプロファイルを編集して、初期ユーザーである自分自身に他の設定ユーザーと同じ追加権限を付与します。	ユーザーの管理	初期ユーザーへの他の設定ユーザーと同じ権限の付与のトピックを参照してください。