すべてのスケジュール済プロセスを表示するユーザー権限の指定
アプリケーション設定で、ユーザーが多数のスケジュール済プロセスを実行して、正常に完了する必要があります。
デフォルトでは、ユーザーは自分が発行したスケジュール済プロセスのみを表示できます。 セキュリティ・コンソールでカスタム・ロールを作成し、すべての設定ユーザーをそのカスタム・ロールに割り当てることで、発行者を問わず、すべてのユーザーが実行中のプロセスとそのステータスを確認できるようにします。
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ツールの下にある「セキュリティ・コンソール」を開きます。 または、「設定およびメンテナンス」作業領域から次のものを使用してアクセスできます:
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オファリング: 顧客データ管理
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機能領域: 初期ユーザー
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タスク: 実装ユーザーの作成
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「ロール」タブをクリックします。
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「ロール」タブで、「ロールの作成」をクリックします。
「Createロール」ページには、直接クリックするか、「次へ」ボタンを使用して到達できる一連のステップが表示されます。
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「ロールの作成: 基本情報」ステップで、次のように入力します。
フィールド
推奨エントリ
ロール名
Monitor ESS Processes
ロール・コード
MonitorESSProcesses
ロール・カテゴリ
共通 - 抽象ロール
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「ロール階層」ステップ(次のイメージのコールアウト1)をクリックします。
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「ロールの追加」(コールアウト2)をクリックします。
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「ロール・メンバーシップの追加」ウィンドウで、ESSモニター・ロールを検索し、「ロール・メンバーシップの追加」をクリックします。
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終了したら、「取消」をクリックします。
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「ユーザー」ステップをクリックします。
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「ユーザーの追加」をクリックし、それぞれの名前を検索してロールにユーザーを追加をクリックして、すべての設定ユーザーを追加します。
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終了したら、「取消」をクリックします。
「ユーザー」ステップには、追加したすべてのユーザーがリストされます。
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「次」をクリックして、「サマリーおよび影響レポート」ステップに進みます。
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「保存してクローズ」をクリックします。
ロールに追加したユーザーは、スケジュール済プロセス作業領域ですべてのスケジュール済プロセスをモニターできるようになりました。