エージェンシ・ポータル

採用エージェントは、ジョブ求人の対応を管理するための共通の領域であるエージェンシ・ポータルにアクセスできます。

エージェンシ採用ポータルには、「自分のクライアント・グループ」→「エージェンシによる採用」からアクセスします。エージェンシ採用ポータルは、次の4つの領域に編成されています。

  • 招待: エージェントは、候補者送信に招待されたジョブ求人を表示できます。エージェントは「候補者の送信」ボタンをクリックして、求人の候補者を送信できます。選択できる候補者のリストに含まれるのは、求人対してまだ送信されていない候補者と、特定の期間にエージェンシによって調達された候補者です。候補者は見込みとして求人に追加されます。

  • タレント: エージェントは、エージェンシによって調達された候補者のリストを表示できます。エージェントは「追加」ボタンをクリックして、候補者プロファイルを作成できます。候補者について入力した情報をエージェントが保存するときに、候補者がエージェンシ・データベースにすでに存在するかどうかを確認するためのチェックが実行されます。重複が見つからなければ、エージェントは作成プロセスを続行できます。プロファイルが作成されたことを通知するEメールが候補者に送信されます。候補者は、キャリア・サイトの候補者セルフサービス領域にアクセスして、プロファイルのレビューおよび変更(ある場合)を行えます。

    ノート: エージェントが候補者プロファイルの「内部文書」セクションに文書を追加した場合、採用担当者は候補者プロファイルの表示中にこの文書を表示できます。候補者プロファイルが候補者ジョブ応募になると、採用担当者は添付文書を表示できなくなります。これを表示するには、採用担当者が候補者プロファイルに移動し、「候補者データの表示」オプションを「はい」に設定する必要があります。
  • 紹介: エージェントは紹介した候補者とそのステータスを表示できます。エージェントが候補者をジョブ求人に追加し、候補者のかわりにジョブ応募を作成しない場合、エージェントは「紹介」タブで候補者のステータスを追跡できます。エージェントが候補者をジョブに追加し、候補者のかわりにジョブ応募を作成する場合、エージェントは「ジョブ応募」タブから候補者のステータスを追跡できます。これは、紹介された候補者がキャリア・サイトを介して応募(ジョブ応募を作成)するとすぐに、候補者応募が「紹介」タブから「ジョブ応募」タブに移動されることも意味します。

  • ジョブ応募: エージェントは、エージェンシによって調達されたタレントのジョブ応募を表示できます。