アウトバウンドSMSメッセージの制限の設定
1日に送信できるアウトバウンドSMSメッセージの合計量と、1日に候補者ごとに送信できるアウトバウンドSMSメッセージの量を構成して、メッセージの使用量および関連コストをモニタリングできます。制限に達した後に送信されたメッセージはすべてブロックされます。
開始する前に
- SMS通信を有効にするには、アクティブなメッセージ・プロバイダが少なくとも1つ必要です。
- SMS通信を有効にする前に、有効なSMSプロバイダ・ライセンスが必要です。
- RESTサービスを使用してサービスを起動できるTwilio、Universeまたはその他のSMSプロバイダを選択できます。採用製品に必要なサービスおよびアカウント資格証明を構成するには、SMSプロバイダの開発者ドキュメントを使用する必要があります。
実行方法
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「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
- 講義: 採用および候補者エクスペリエンス
- 機能領域: 採用および候補者エクスペリエンス管理
- タスク: 採用メッセージ構成
- テキスト・メッセージの制限セクションで、「編集」をクリックします。
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次のオプションを構成します。
- 1日に送信できる最大メッセージ数: これは、異なる採用チーム・メンバーが1日にすべての候補者にシステムから送信できる合計メッセージ数を定義します。
- 1日に候補者ごとに送信できる最大メッセージ数: これは、異なる採用チーム・メンバーが1日に1人の候補者に送信できるメッセージ数を定義します。
- 警告通知をトリガーするメッセージ数: これは、まもなく最大制限に達することを示す警告Eメールが管理者に送信されるメッセージ数を定義します。
- 通知のEメール: これは、警告Eメールの送信先のEメール・アドレスです。これらの制限を確認および更新できる管理者Eメールを追加することをお薦めします。
- 「保存」をクリックします。
次の作業
詳細は、My Oracle Supportのドキュメント『Limit Volum of Outbound SMS Messages』(ID 2974230.1)を参照してください。