休暇休暇欠勤タイプの作成
この例では、企業の特定の休暇ポリシーに準拠する休暇欠勤タイプを作成する方法を示します。
この表には、このシナリオの重要な意思決定が要約されています。
考慮する検討事項 |
この例の場合 |
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休暇欠勤タイプの名前は何ですか? |
休暇 |
休暇欠勤タイプはどの休暇欠勤パターンに属する必要がありますか。 |
一般休暇欠勤 |
就業者が休暇欠勤を記録するためにどの単位を使用しますか。 |
日数 |
就業者が休暇欠勤を送信するためにスケジュールする必要がある最低休暇欠勤期間はどれくらいですか。 |
2勤務日 |
就業者は、期間が最小限度未満の休暇欠勤をスケジュールできますか。 |
はい。ただし、ユーザーが休暇欠勤を送信する前に警告メッセージが表示されます。 |
就業者がスケジュールできる最大休暇欠勤期間はどれくらいですか。 |
10勤務日 |
就業者は、期間が最大限度を超える休暇欠勤をスケジュールできますか。 |
いいえ。ユーザーが休暇欠勤を送信できないようにするエラー・メッセージが表示されます |
就業者は半休などの休暇欠勤をスケジュールできますか。 |
いいえ |
送信後の休暇欠勤レコードを更新できるのは誰ですか。 |
マネージャと就業者のみ |
就業者は、このタイプの休暇欠勤をタイム・カードから記録できますか。 |
はい |
就業者とマネージャは、拡張休暇欠勤エントリの方法を使用して不連続な休暇欠勤日を記録できますか。 |
いいえ。管理者のみが拡張休暇欠勤エントリの方法を使用できます。 |
「休暇欠勤タイプの管理」ページで休暇タイプを作成します。
この例では、このページを使用して次の操作を行います。
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このタイプの休暇欠勤を誰が更新できるかを指定します
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最大期間および最小期間の制限を設定します
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休暇欠勤スケジュール中の拡張休暇欠勤エントリ機能を使用可能にします
休暇欠勤タイプの作成
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「休暇欠勤」作業領域の「タスク」パネル・タブで、「休暇欠勤タイプの管理」をクリックします。
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「作成」をクリックします。
-
「休暇欠勤タイプの作成」ダイアログ・ボックスで、この表に示すようにフィールドに値を入力します。ステップで他の値が指定されていないかぎり、各フィールドにはデフォルト値を使用します。
フィールド
値
国別仕様
国別仕様を選択します
パターン
一般休暇欠勤
-
「OK」をクリックします。
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次の表に示すように、「休暇欠勤タイプの作成」ページの「タイプ属性」タブでフィールドに入力します。ステップで他の値が指定されていないかぎり、各フィールドにはデフォルト値を使用します。
フィールド
値
名前
休暇
ステータス
アクティブ
単位
日数
国別仕様データ・グループ
国別仕様データ・グループを選択します
最小期間アラート
警告
最小期間
2
最大期間アラート
エラー
最大期間
10
部分日ルール
不許可
就業者更新使用可能
選択
マネージャ更新使用可能
選択
-
「機能の表示」タブをクリックします。
-
「日付および期間」セクションで、「拡張休暇欠勤エントリ」使用ルールの次のフィールドに入力します。
フィールド
値
従業員
使用不可
マネージャ
使用不可
管理者
使用可能
-
「保存して閉じる」をクリックします。