「休暇欠勤の評価」プロセスのオプション
未処理休暇欠勤の付与は、「休暇欠勤」作業領域の「休暇欠勤の評価」プロセスを使用して計算します。このプロセスを使用して、繰延処理対象としてマークされた休暇欠勤を評価し、プロセス・パラメータを満たす休暇欠勤を再評価します。
このプロセスは、休暇欠勤を送信すると自動的に実行されます。プロセスの繰延を行うには、「休暇欠勤タイプの作成」ページの「機能の表示」タブで、「最初のエントリの繰延処理」ルールを選択します。
プロセスのパラメータ
次のパラメータの組合せを使用して、処理する個人レコードを制御します。
パラメータ名 |
摘要 |
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有効日 |
指定した日付に有効な休暇欠勤レコードを評価および更新します これは必須パラメータです。 |
個人 |
指定した個人のみの休暇欠勤を含めます 個人レコードを選択すると、「予定休暇欠勤」パラメータが表示されます。 |
予定休暇欠勤 |
選択した従業員の特定の将来の予定休暇欠勤が含まれます このパラメータは、「個人」パラメータで従業員を選択した場合のみ表示されます。 |
ビジネス・ユニット |
選択したビジネス・ユニットの従業員を含めます |
雇用主 |
選択した雇用主に割り当てられた従業員を含めます |
個人選択ルール |
個人選択ルールで識別される特定の従業員を含めます 「個人選択」Formulaタイプを使用して、休暇欠勤バッチ・プロセスの特別な要件を満たす特定の従業員を含めることができます。「FastFormulaの管理」タスクを使用してFormulaを定義し、「個人選択ルール」フィールドでそのFormulaを選択します。 |
給与 |
選択した給与に割り当てられた従業員を含めます |
国別仕様データ・グループ |
選択した国別仕様グループに関連付けられた1つ以上の休暇欠勤タイプのグループが含まれます |
勤務スケジュール・ルール |
特定の勤務スケジュールに割り当てられた従業員が含まれます |
レコード選択 |
処理対象として選択する休暇欠勤レコードを決定します。
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