新規則の適用から除外された福利厚生の構成方法
適用除外適格を構成して、すでに登録済の加入者が、本来選択できない福利厚生に対して適格を保持できるようにします。たとえば、取得された企業の従業員のうち、取得日にすでに登録されていた従業員に対してのみ、福利厚生を継続します。
適用除外福利厚生適格を構成するステップは、次のとおりです。
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適用除外福利厚生グループを適用除外適格プロファイルの基準として設定します。
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適用除外適格プロファイルを関連の福利厚生サービスに関連付けます。
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関連の福利厚生サービスに適格な加入者に、適用除外福利厚生グループを割り当てます。
福利厚生グループの作成と割当て
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「プラン構成」作業領域の「タスク」パネル・ドロワーで、「福利厚生グループの管理」をクリックして「福利厚生グループの管理」ページを開きます。
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説明的な名前を使用して福利厚生グループを作成します(「適用除外適格」にサービス名を組み合わせるなど)。
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次のいずれかのタスクを使用して、福利厚生に対する適格な就業者に福利厚生グループを割り当てます。
タスク
作業領域
説明
個人の習慣および福利厚生グループの管理
登録
個人を検索し、福利厚生グループを割り当てます
プロセスおよびアップロードの管理
評価およびレポート
「個人福利厚生グループのアップロード」統合ワークブックを使用して、福利厚生グループを割り当てます
適格プロファイルの作成と使用
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「プラン構成」作業領域の「適格プロファイルの管理」タスクを使用して、次の基準を使用した適格プロファイルを作成します。
基準タイプ
基準名
値
その他
福利厚生グループ
作成した適用除外福利厚生グループを選択します。
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「プラン構成」作業領域で、プログラムまたはプラン構成のガイド・プロセスにある次のステップを使用して、福利厚生サービスに適格プロファイルを添付します。
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プログラムまたはプランを検索した後、ガイド・プロセスの「適格」ステップの階層表から適切なサービスを選択します。
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「適格プロファイル」セクションで、作成した適用除外適格プロファイルを選択し、「必須」値を適切に設定します。
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