ローカルおよびグローバル異動時の個別報酬割付のコピー

ローカル異動とグローバル異動によって、個別報酬割付と個人拠出金が新しい雇用レコードに自動的にコピーされるように設定できます。これは、個別報酬プランに対するプラン・アクセスを構成するときに行います。

「プラン・アクセスの制限」を「いいえ」に設定するか、「はい」に設定して「グローバル異動」処理を追加します。

ヒント: 「標準プロセス最終日」または「標準支給項目最終日」 がプラン・エレメントに使用されている場合、それらはそのプランのソース・アサイメントの終了日にはなりません。

割付および拠出金がコピーされない場合

次の状況では、自動コピーは実行されません。

  • ソースおよび宛先のアサイメントの雇用主に設定されている国別仕様データ・グループが異なる場合
  • ローカル異動およびグローバル異動処理に「個別報酬」セクションが含まれていない場合や、異動を提案している個人がそのセクションにアクセスしない場合
  • 「プラン・アクセスの制限」が「はい」で、「グローバル異動」処理が追加されていない場合