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- CSVファイルのエクスポートおよびインポートを使用した報酬ゾーン地域のロード
CSVファイルのエクスポートおよびインポートを使用した報酬ゾーン地域のロード
報酬ゾーン・タイプおよびゾーンを作成した後、対応するゾーン地理を.csvファイルからロードできます。
- 「設定および保守」作業領域で、「報酬」オファリングの「基本給」機能領域を選択します。
- 「基本給」セクションの「表示」フィールドで、「すべてのタスク」を選択します。
- 「処理」列が表示されない場合は、ツールバーで「表示」>「列」>「処理」を選択します。
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「処理」>「新規作成」>「CSVファイルにエクスポート」を選択して、「報酬ゾーン」タスクのCSVエクスポート・パッケージを生成します。
- 「CSVファイルへの設定データのエクスポート」ページで、わかりやすいプロセス名を入力します。
- 「送信」をクリックします。
- 「処理」>「すべて表示」>「CSVファイルにエクスポート」を選択して、エクスポート・プロセスを追跡します。
- エクスポート・プロセスの完了後に、「設定データのCSVファイル履歴へのエクスポート: 報酬ゾーン」ページからエクスポート・ファイルをダウンロードします。「処理」>「CSVファイル・パッケージ」>「ダウンロード」を選択します。
- .zipファイルから適切なフォルダにコンテンツを抽出します。
- ORA_HZ_GEO_RELATIONSHIP.csvファイルを開きます。
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既存の地理行を参照として使用して、新しい地理を追加します。新しい地理ごとに、ファイルに2行を追加する必要があります。データの破損を回避するには、Microsoft Excelではなく、Notepad++などのテキスト・エディタを使用します。移動中および完了したらファイルを保存します。
また、ORA_HZ_GEO_RELATIONSHIP.csvファイルには3つの開始日列があります。各列に入力する必要がある日付を次に示します。
- StartDate: ゾーンの開始日を入力します。
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SubjStartDate:
- 'SubjGeographyName'列がゾーンの場合は、ゾーンの開始日を入力します。
- 'SubjGeographyName'列が郵便番号の場合は、郵便番号の開始日を入力します。
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ObjStartDate:
- 'ObjGeographyName'列がゾーンの場合は、ゾーンの開始日を入力します。
- 'ObjGeographyName'列が郵便番号の場合は、郵便番号の開始日を入力します。
次の2つの問合せを実行して、開始日と終了日をソーシングできます。
SELECT geography_name, country_code, geography_element2, geography_element3, geography_element4, to_char(start_date, 'YYYY/MM/DD') start_date, to_char(end_date, 'YYYY/MM/DD') end_date, FROM fusion.hz_geogrpahies WHERE geography_name in ('999999') AND country_code = 'US' AND geography_type = 'POSTAL_CODE' AND geography_use = 'MASTER_REF' ORDER BY Geography_element2, Geography_element3, Geography_element4, Geography_name
SELECT geography_name, to_char(start_date, 'YYYY/MM/DD') start_date, to_char(end_date, 'YYYY/MM/DD') end_date, FROM fusion.hz_geogrpahies WHERE geography_name in ('_ZONE_NAME')
- すべての抽出ファイルおよび更新されたORA_HZ_GEO_RELATIONSHIP.csvファイルを含む.zipファイルを作成します。
- 「処理」>「新規作成」>「CSVファイルからインポート」を選択して、「報酬ゾーン」タスクの.zipファイルをインポートします。
- 「CSVファイルから設定データをインポート」ページで、新しい.zipファイルを検索して選択します。
- 「送信」をクリックします。
- 「処理」>「すべて表示」>「CSVファイルからインポート」を選択して、インポート・プロセスを追跡します。
- プロセスが完了すると、ロードされた地理データを検証する準備が整います。