標準文書タイプ属性のラベルの構成
文書タイプ設定ページの翻訳エディタを使用して、文書タイプに基づいて標準文書レコード属性の新しいラベルを構成できます。たとえば、パスポート文書タイプに次の新しいラベルを構成できます。
既存の属性ラベル | 新規属性ラベル |
---|---|
名前 | パスポート名 |
数値 | パスポート番号 |
発行コメント | パスポート発行コメント |
開始日 | パスポート開始日 |
終了日 | パスポート終了日 |
発行日 | パスポート発行日 |
発行機関 | パスポート発行機関 |
発行国 | パスポート発行国 |
発行場所 | パスポート発行場所 |
次の手順は、パスポート文書タイプの新しいラベルを構成する方法を示しています。
- 「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「タスク」パネル・ドロワーで「検索」をクリックします。
- 「文書タイプ」タスク名を検索してクリックします。
- パスポート文書タイプを検索します。
- 「検索結果」領域でパスポートのリンクをクリックします。
- 「文書タイプの編集」ページで、「翻訳エディタ」アイコン(グローブ・アイコン)をクリックします。
- 「翻訳の編集」ダイアログ・ボックスの米国のソース言語について、名前、番号、発行コメント、日付: 自、日付: 至、発行日、発行機関、発行国、発行場所の新しいラベルを入力します。「OK」をクリックします。
- 「送信」をクリックします。
- 「はい」をクリックし、「OK」をクリックします。
文書レコード属性の新しいラベルを構成する際の考慮事項を次に示します。
- ラベルは、文書タイプ設定ページで使用可能な翻訳エディタを使用してのみ構成できます。
- デフォルトでは、新しいラベルにはnull値が含まれるため、シードされたラベルが使用されます。
- 新しい各ラベル・フィールドの文字制限は200文字です。
- ラベル構成は、機能設定マネージャ(FSM)を使用してエクスポートおよびインポートできます。
- ラベルは、HCMデータ・ローダーおよびHCMスプレッドシート・データ・ローダーを使用して作成および更新できます。
- ページ・コンポーザを使用してラベルを変更した場合は、変更を評価し、該当する場合は翻訳エディタ構成オプションを使用することをお薦めします。