アサイメント拡張可能フレックスフィールドの保持等級コンテキスト
この表では、アサイメント拡張可能フレックスフィールド(EFF)の保持等級コンテキストにある様々な等級関連フィールドの参照およびSQL情報について説明します。
等級フィールド |
関連する参照および使用方法 |
SQL句 |
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開始日および終了日 |
ユーザーが入力した保持等級の開始日と終了日。 ノート: 開始日と終了日のフィールドは、有効開始日と有効終了日のフィールドとは異なります。開始日と終了日のフィールドにはユーザーが入力した値が含まれますが、有効開始日と有効終了日のフィールドには保持等級レコードのアプリケーションによって保守される値が含まれます。
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該当なし。 |
支給表ID |
ORA_PER_RETGRD_GRADE_LADDER_VS参照は、「支払表ID」フィールドを制御します。デフォルトでは、フィールドには、保持等級の選択された開始日から終了日までのアクティブな等級ラダーがすべて表示されます。 |
「支給表ID」フィールドで使用されるSQLコード句は次のとおりです。 FROM句 : PER_GRADE_LADDERS_F_VL GradeLadder, FND_SETID_SETS_VL SetId 値列名: SUBSTR(NAME,1,100) WHERE句 : GradeLadder.GRADE_SET_ID = SetId.SET_ID(+) AND :{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_START_DATE_S} <= EFFECTIVE_END_DATE and :{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_END_DATE_S} >= EFFECTIVE_START_DATE |
等級 |
ORA_PER_RETGRD_GRADE_VS参照は、「等級」フィールドを制御します。デフォルトでは、フィールドには、選択した等級ラダーに属するアクティブな等級がすべて表示されます。 ノート: 等級ラダーが選択されていない場合、「等級」フィールドには、保持等級の選択された開始日から終了日までの有効な、アプリケーション内のアクティブな等級がすべて表示されます。
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「等級」フィールドで使用されるSQLコード句は次のとおりです。 FROM句 : per_grades_f_vl grades left outer join PER_GRADES_IN_LADDERS_F gradeinladder ON grades.grade_id = gradeinladder.grade_id 値列名: SUBSTR(grades.NAME,1,100) WHERE句 : {SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_START_DATE_S} <= grades.EFFECTIVE_END_DATE and :{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_END_DATE_S} >= grades.EFFECTIVE_START_DATE and grades.ACTIVE_STATUS = 'A' and (1= (CASE WHEN (:{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_GRADE_LADDER_S} is NULL) THEN 1 ELSE 2 END) OR gradeinladder.GRADE_LADDER_ID = to_number(:{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_GRADE_LADDER_S})) |
ステップ |
ORA_PER_RETGRD_GRADE_STEP_VS参照は、「ステップ」フィールドを制御します。デフォルトでは、フィールドには、選択した等級に属する、保持等級の選択された開始日から終了日までのアクティブな等級ステップがすべて表示されます。 ノート: 等級が選択されていない場合、「ステップ」フィールドには値が表示されません。
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「ステップ」フィールドで使用されるSQLコード句は次のとおりです。 FROM句 : per_grade_steps_f_vl 値列名: SUBSTR(NAME,1,100) WHERE句 : GRADE_ID = to_number(:{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_GRADE_S}) and :{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_START_DATE_S} <= EFFECTIVE_END_DATE and :{SEGMENT.ORA_PER_RETGRD_END_DATE_S} >= EFFECTIVE_START_DATE |
ペイ・ベース | ORA_PER_RETGRD_PAY_BASIS_VS参照は、「ペイ・ベース」フィールドを制御します。参照はSQL問合せベースで、ユーザーがPER_ASSIGNMENT_EXTRA_INFO_M表の「ペイ・ベース」フィールドに入力した既存の保持等級データが表示されます。 |
「ペイ・ベース」フィールドで使用されるSQLコード句は次のとおりです。 FROM句: (SELECT DISTINCT AEI_ATTRIBUTE6 FROM PER_ASSIGNMENT_EXTRA_INFO_M_V) 値列名: SUBSTR(AEI_ATTRIBUTE6,1,100) WHERE句: AEI_ATTRIBUTE6 IS NOT NULL |
支給プラン | ORA_PER_RETGRD_PAY_PLAN_VS参照は、「支給プラン」フィールドを制御します。参照はSQL問合せベースで、ユーザーがPER_ASSIGNMENT_EXTRA_INFO_M表の「支給プラン」フィールドに入力した既存の保持等級データが表示されます。 |
「支給プラン」フィールドで使用されるSQLコード句は次のとおりです。 FROM句: ( SELECT DISTINCT AEI_ATTRIBUTE7 FROM PER_ASSIGNMENT_EXTRA_INFO_M_V) 値列名: SUBSTR(AEI_ATTRIBUTE7,1,100) WHERE句: AEI_ATTRIBUTE7 IS NOT NULL |