文書レコードの可用性の設定
「クイック処理」、個人スポットライト、「自分のチーム」作業領域または個人スマート・ナビゲーションから「文書レコード」タスクを使用して、文書レコードを表示できます。また、特定の文書タイプの文書レコードを表示できるようになる日付を指定できます。
これを行うには、次のステップに従います。
文書タイプの作成
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「設定および保守」作業領域で、「文書タイプ」タスクに移動します。
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「検索結果」領域で、「作成」アイコンをクリックします。「文書タイプの作成」ページが表示されます。
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「文書タイプ情報」領域で、詳細の入力時に「公開必須」オプションに対して「はい」をクリックします。これにより、「文書レコードの追加」ページに就業者の必須フィールドとして「公開日」が表示されます。
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文書レコードおよび添付ファイルのプリファレンスの制限オプションを選択して、「送信」をクリックします。
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「はい」をクリックし、「OK」をクリックします。
ノート:
- 「公開必須」オプションを「はい」に変更できます。変更するには、文書タイプのすべての文書レコードに公開日が移入されていることを確認する必要があります。
HDLを使用した文書レコードの作成
HCMデータ・ローダーを使用して文書レコードを作成する場合、次の表に示すように属性値を入力します。
属性 |
値 |
---|---|
公開 |
Y |
公開日 |
文書レコードを公開する日付。たとえば、2017/12/01です。 |
ノート:
- 属性値は、HSDLおよびRESTを介して更新できます。
- 公開日を「はい」に変更する前に、HCMデータ・ローダーを使用して公開日を移入する必要があります。
HCMデータ・ローダーを使用した文書レコードのロードの詳細は、『HCMビジネス・オブジェクト』ガイドを参照してください。