HCMデータ・ローダー構成パラメータの監査方法

「HCMデータ・ローダーの構成」で使用可能なパラメータの監査を有効にすることで、一括ロード機能の動作および使用可否を管理するパラメータの変更を監視します。

HCMデータ・ローダーの構成に対する監査を有効にするには:
  1. 「設定および保守」作業領域の「監査ポリシーの管理」タスクを実行します。
  2. Oracle Fusion Applicationsの監査パラメータを構成します。
  3. 「製品」として「HCM Common Architecture」を選択します。
  4. 「HCMデータ・ローダー・パラメータの構成」のチェック・ボックスを選択し、階層内のノードを選択します。
  5. 属性「パラメータ値」を追加します。
  6. 変更を保存します。

「HCMデータ・ローダーの構成」タスクで行われた変更が監査されるようになります。

HCMデータ・ローダーの構成に対する監査レポートをレビューするには:
  1. 「ツール」 > 「監査レポート」にナビゲートします。
  2. 「製品」として「HCM Common Architecture」を選択し、「ビジネス・オブジェクト・タイプ」として「HCMデータ・ローダー・パラメータの構成」を選択します。
  3. 日付を選択して「検索」をクリックします。
  4. 表のツールバーで、「属性詳細の表示」および「追加のオブジェクト識別子列を表示」チェック・ボックスを選択します。
  5. 「属性詳細の表示」選択リストで「すべての属性」を選択します。