スプレッドシートへのデータのインポート
スプレッドシートにアップロードするデータを移入するには、データを手動で入力するか、ファイルからインポートします。このトピックでは、データをファイルからスプレッドシートにインポートする方法について説明します。
次のステップを実行します。
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スプレッドシートをまだ開いていない場合は開き、プロンプトが表示された場合はサインインします。
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データ・セットにデータをインポートします。データ・セットを作成するか、既存のデータ・セットを使用できます。
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データ・セットを作成するには、「スプレッドシート・ローダー」ツールバーで「データ・セットの作成」をクリックします。この新しいデータ・セットには、名前が自動的に割り当てられます。データ・セット名は上書きできます。
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既存のデータ・セットを使用するには、スプレッドシートの「検索」セクションでその名前を選択し、「検索モード」の値を選択します。「スプレッドシート・ローダー」ツールバーの「検索」をクリックします。
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「スプレッドシート・ローダー」ツールバーで、「ファイルのインポート」をクリックします。「ファイルからインポート」ダイアログ・ボックスが開きます。
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「ファイルからインポート」ダイアログ・ボックスで、次の表に示す「ファイル・タイプ」の値のいずれかを選択します。
ファイル・タイプ
摘要
カンマ区切りの値
カンマ区切りの(.csv)ファイル
パイプ区切りの値
区切りデータ(.dat)ファイル
その他のファイル・タイプ
ユーザーが指定したセパレータのテキスト・ファイル(.txt)
XMLファイル・タイプ
XMLファイル
ヒント: CSVおよびXMLファイル・テンプレートをスプレッドシート・テンプレートからダウンロードできます。これらを使用して、データを同じテンプレートから生成されたスプレッドシートにロードします。 -
「XMLファイル・タイプ」以外のファイル・タイプについては、ファイルにヘッダーを含めるかどうかを指定します。
ヘッダーは、ファイルに値が含まれている属性の名前を示します。この場合、ファイル内の属性の順序は、スプレッドシートの列の順序と一致している必要はありません。「ヘッダーを含む」の選択を解除した場合、ファイル内の値の順序は、スプレッドシート内の列の順序と一致している必要があります。
XMLファイルで、属性値に使用されるXMLタグは、スプレッドシート・テンプレートに構成されている属性キーを使用する必要があります。
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「参照」をクリックして、インポートするファイルを選択します。
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「XMLファイル・タイプ」以外のファイル・タイプについては、「拡張ファイル・オプション」セクションを展開します。次の表に示すように、選択したファイル・タイプのオプションを指定します。デフォルト値が指定されている場合は使用できます。
ファイル・タイプ
ファイル・セパレータ
エスケープ・インジケータ
改行インジケータ
カンマ区切りの値
該当なし
1から10文字
1から10文字
パイプ区切りの値
該当なし
1から10文字
1から10文字
その他のファイル・タイプ
1から10文字
1から10文字
1から10文字
「改行コマンド」フィールドに、指定した「エスケープ・インジケータ」および「改行インジケータ」の値から作成された改行コマンドが表示されます。
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「OK」をクリックして、選択したファイルからデータをインポートします。データがインポートされた後、インポートされた属性値を編集できます。