育成目標の共有方法
マネージャおよび就業者は育成目標を共有でき、共有された目標を他の人が自分の育成プランに追加できます。
目標を共有するには、目標を選択し、「処理」メニューから「共有」を選択します。
マネージャは、すべての部下の就業者または選択した就業者と目標を共有できます。就業者は、自分の目標を同僚と共有できます。目標を共有すると、目標に関連付けられた指標およびタスクも共有されます。目標を共有する個人が通知を受け取ります。
「キャリア開発」ページの「自分に共有されている目標」リージョンで、共有目標を表示できます。マネージャが共有する目標は、「マネージャの目標」セクションで確認できます。同僚が共有する目標は、「同僚の目標」セクションで確認できます。これらをレビューして、目標として追加できます。共有されている目標を選択し、「自分の目標として追加」ボタンをクリックします。共有目標を非表示にするには、リージョンの「非表示」ボタンを使用します。
共有される属性
共有目標の受信者は、元の目標の次の属性を確認できます。
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目標名
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目標の詳細(開始日、カテゴリ、レベル、優先度、摘要、関連リンク、添付など)
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育成意図
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指標属性(指標名、単位、ターゲット・タイプ、ターゲット値など)
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ターゲット結果属性(名前、摘要、ソースなど)
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タスク属性(名前、タイプ、優先度、開始日、関連リンクなど)
ノート: 機能選択肢によって、ターゲット結果およびタスクを目標に追加できるかどうかが決まります。機能選択肢は「設定および保守」作業領域で設定します。目標を共有する際、タスクが使用可能な場合はタスクを共有するかどうかをさらに決定できます。
共有目標の追加および更新
育成プランへの共有目標の追加では、元の目標は変更されません。共有目標から追加された目標を更新し、目標の名前と日付を変更できます。ターゲット結果およびタスクを目標に追加できます。
就業者またはマネージャの異動の影響
マネージャが共有する目標は、就業者またはマネージャの異動の影響を受けません。就業者が直属の部下ではなくなった後でも、以前のマネージャが共有した目標は共有目標として就業者が引き続き使用できます。