ユーザー・ディレクトリ
ホーム・ページからディレクトリにアクセスできます。個人を検索して選択し、その公開情報を表示できます。個人の組織チャートを表示できます。これはアサインメントに定義されているライン・マネージャ階層に基づくチャートです。
ディレクトリに表示される内容
検索結果に表示されるユーザーと、そのユーザーに関して表示される詳細は、セキュリティ権限に応じて異なります。セキュリティ実装のとき公開として指定した人については、組織の誰でも公開情報にアクセスできます。ライン・マネージャおよび人事担当者は、それぞれ担当する就業者および個人に関する詳細情報にアクセスできます。
ディレクトリには自分自身の詳細が表示されるため、自身で処理を実行できます。たとえば、タレント・プロファイルの保守、連絡先の更新、情報の共有、およびソーシャル・コネクションへの参加ができます。マネージャは、昇格・昇進、情報の共有、ロールの提供など、就業者に対する処理を実行できます。
ディレクトリ検索
ディレクトリ検索は、個人レコードのキーワード属性に基づいています。専門分野、関心分野およびタレント・スキルの優先度は、個人レコード内の他のフィールドよりも優先度が低くなります。これにより、正確な個人レコードが検索結果の先頭に表示されるようになります。
たとえば、Simpsonというキーワードで個人を検索すると、検索結果の先頭には、名前、部門、ジョブなどにSimpsonという語が含まれている個人レコードが表示されます。専門分野、関心分野およびタレント・スキルにSimpsonという語が含まれている個人レコードはより低い順序で表示されます。