ビジネス・インテリジェンス用の勘定体系セグメントの構成
Oracle Transactional Business Intelligenceリポジトリ(RPDファイル)のOracle General Ledger会計フレックスフィールドをOracle Financials用にマッピングするには、「キー・フレックスフィールドの管理」ユーザー・インタフェースに値を移入します。
これらの値によって、Oracle Transactional Business Intelligence用の勘定体系セグメントが使用可能になります。また、これらの値により、各勘定体系セグメントのディメンションとして使用されるBusiness Intelligenceのオブジェクト名とのマッピングが提供されます。
次のステップに従って、RPDファイルでのマッピングを予定しているすべての勘定体系セグメントに対して、「BI有効」オプションを選択します。
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「設定および保守」作業領域で、次の設定を使用します。
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オファリング: 財務
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機能領域: 財務レポート体系
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タスク: 勘定体系構造の管理
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「キー・フレックスフィールド・コード」フィールドにGL#を入力します。
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「検索」をクリックします。
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「構造インスタンスの管理」をクリックします。
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「検索」をクリックします。
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特定の勘定体系をクリックして、「編集」アイコンをクリックします。
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特定のセグメントをクリックして、「編集」アイコンをクリックします。
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「BI有効」オプションを選択します。
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「保存」をクリックします。これは、RPDでのマッピングが予定されているすべての勘定体系構造インスタンスのすべてのセグメントに対して実行する必要があります。
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「保存してクローズ」をクリックします。
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「完了」をクリックします。
次のステップに従って、各セグメント・ラベルにBIオブジェクト名を指定します。この名前は、対応するセグメントのディメンションとして使用されるRPDの論理表名です。
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「設定および保守」作業領域で、次の設定を使用します。
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オファリング: 財務
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機能領域: 財務レポート体系
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タスク: 勘定体系構造の管理
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「キー・フレックスフィールド・コード」フィールドにGL#を入力します。
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「検索」をクリックします。
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「アクション」メニューを選択し、「セグメント・ラベルの管理」をクリックします。
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RPDファイルでマッピングする必要があるすべてのセグメント・ラベルに対して、「BIオブジェクト名」フィールドを設定します。次の表のように、各フィールドに値を入力します。
セグメント・ラベル・コード
BIオブジェクト名
FA_COST_CTR
ディメンション - コスト・センター
GL_BALANCING
ディメンション - 貸借一致セグメント
GL_ACCOUNT
Dim - 勘定科目セグメント
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「保存」をクリックします。
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ディメンション - GLセグメント1
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ディメンション - GLセグメント2
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ディメンション - GLセグメント3
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ディメンション - GLセグメント4
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ディメンション - GLセグメント5
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ディメンション - GLセグメント6
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ディメンション - GLセグメント7
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ディメンション - GLセグメント8
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ディメンション - GLセグメント9
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ディメンション - GLセグメント10
「キー・フレックスフィールドの管理」ページで、「フレックスフィールドのデプロイ」ボタンを使用して、フレックスフィールドを配置します。