一般会計付加フレックスフィールドの日付および数値の検証

Oracle General Ledgerの付加フレックスフィールドの設定時に、日付と数値の検証を定義できます。これらの検証により、これらの追加フィールドを使用して取得された情報の正確性と一貫性が確保されます。

次に、日付と数値の両方のデータ型をサポートする一般会計フレックスフィールドを示します。

フレックスフィールド・コード

名前

説明

GL_ACCESS_SETS

アクセス・セット

データ・アクセス・セット・ページのアクセス・セット詳細のフィールドです。

GL_CAPTURED_INFO

仕訳獲得情報

仕訳ページの獲得情報詳細のフィールドです。

GL_CODE_COMBINATIONS

総勘定元帳勘定科目

勘定科目組合せページの勘定科目組合せ詳細のフィールドです。

GL_DAILY_RATES

日次レート

通貨レート・マネージャの日次レート詳細のフィールドです。

GL_JE_BATCHES

仕訳バッチ

仕訳ページの仕訳バッチ詳細のフィールドです。

GL_JE_CATEGORIES

仕訳カテゴリ

「仕訳カテゴリ」ページのカテゴリ詳細のフィールドです。

GL_JE_HEADERS

仕訳

仕訳ページの仕訳詳細のフィールドです。

GL_JE_LINES

仕訳明細

仕訳ページの仕訳明細詳細のフィールドです。

GL_JE_SOURCES

仕訳ソース

仕訳ソース・ページのソース詳細のフィールドです。

GL_LEDGERS

元帳

元帳ページの元帳詳細のフィールドです。

GL_PERIOD_STATUSES

期間のオープンおよびクローズ

期間ステータス・ページの期間ステータス詳細のフィールドです。

GL_PERIODS

会計カレンダ期間

会計カレンダ・ページの会計期間詳細のフィールドです。

GL_TRANSACTION_DATES

トランザクション日

トランザクション・カレンダ・ページのカレンダ日付詳細のフィールドです。

最大5つの日付列および5つの数値列に対して検証を定義できます。

日付データ型の列名はATTRIBUTE_DATE1からATTRIBUTE_DATE5で、数値データ型の列名はATTRIBUTE_NUMBER1からATTRIBUTE_NUMBER5です。仕訳獲得情報付加フレックスフィールドの場合、日付列はATTRIBUTE_DATE6からATTRIBUTE_DATE10、数値列はATTRIBUTE_NUMBER6からATTRIBUTE_NUMBER10です。

追加検証として日付フィールドと数値フィールドの両方を使用できる、ファイルベース・データ・インポート・テンプレートとデスクトップ統合Excelワークブックを次に示します。

名前

タイプ

関連付加フレックスフィールド

仕訳の作成

ADFデスクトップ統合

仕訳獲得情報、仕訳明細

勘定科目組合せのインポート

ファイルベース・データ・インポート

総勘定元帳勘定科目

日次レートのインポートおよび計算

ファイルベース・データ・インポート

日次レート

仕訳インポート

ファイルベース・データ・インポート

仕訳獲得情報、仕訳明細