ツリー構造の定義に関するガイドライン
ツリー構造は最初から作成することも、事前定義されたツリー構造を使用することもできます。ツリー構造の定義を完成させるには、ツリー構造の作成: 定義の指定ページで必要な詳細を指定します。
ツリー・ノードの選択
「ツリー・ノード」表のデータは、ツリー構造のノードのデータにマッピングされます。ツリー階層の設定の基礎となるツリー構造を定義するために、正しい最適なツリー・ノード表を選択する必要があります。この選択は、ツリー・ノードおよびその子エンティティに設定されるセキュリティのレベルにも影響を与えます。
ツリー共有モード
次のオプションを使用して、複数のアプリケーションでツリー構造を共有するモードを決定します。
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オープン: ツリーがすべての参照データ・セットに関連付けられることを示します。
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セットID: ツリーが特定の参照データ・セットに関連付けられることを示します。
変更
事前定義済ツリー構造および作成したツリー構造は、変更できます。ただし、事前定義済ツリー構造の変更は制限されており、追加権限によって許可されます。変更は、ツリー階層内の特定のツリー・ノードおよびその下位に制限されます。
複数のツリー・バージョン
複数のツリー・バージョンが同時に存在できますが、アクティブにするバージョンは常に1つのみにすることをお薦めします。ただし、必要に応じて、同じ日付範囲について追加のツリー・バージョンをアクティブな状態にできます。この柔軟性を使用して、実装するツリー・バージョンを選択できます。