顧客契約の拡張可能属性値の表示

この例では、顧客契約のユーザー定義付加フレックスフィールドを表示できるようにアプリケーションを構成する方法を示します。

この例では、以前に、Oracle Subscription Managementのソース文書に「見積番号」という付加フレックスフィールドを作成しました。次のステップに従えば、「顧客契約の編集」ページに見積番号の拡張可能属性を表示できます。

  1. 「付加フレックスフィールドの管理」ページにナビゲートします。
  2. 「名前」フィールドに「VRMソース文書」と入力し、「検索」をクリックします。
  3. 「VRMソース文書」行をクリックします。
  4. 「処理」メニューで、「編集」をクリックします。
  5. 付加フレックスフィールドの編集ページで、「コンテキストの管理」をクリックします。
  6. 「コンテキストの管理」ページで、「検索」をクリックします。
  7. FUSION_OSS行を強調表示します。
  8. 「処理」メニューで、「編集」をクリックします。
  9. 「処理」メニューの「コンテキスト依存セグメント」セクションで、「作成」をクリックします。
  10. 「セグメントの作成」ページで、次の値を入力します。
    フィールド
    名前 見積番号
    説明 見積番号
    コード 自動移入: 見積番号
    API名 自動移入: quoteNumber
    使用可能 はい
    データ型 文字
    表の列 SRC_ATTRIBUTE_CHAR41
    値セット 30
    プロンプト 見積番号
    表示タイプ テキスト・ボックス
    表示サイズ 15
  11. 「保存して閉じる」をクリックします。
  12. 「付加フレックスフィールドの管理」ページで、「フレックスフィールドのデプロイ」をクリックします。
  13. 契約の拡張可能属性を表示するには、サインアウトしてから再度サインインしてください。
  14. 「顧客契約の編集」ページで顧客契約を開き、「約束詳細」タブの「明細詳細」セクションにナビゲートします。付加フレックスフィールドに取得されたソース文書の見積番号が表示されます。
ノート: ソース文書明細レベルで拡張可能属性を構成および表示することもできます。この場合、ステップ2の「名前」フィールドに「VRMソース文書明細」と入力してから、例に示す残りのステップに従う必要があります。ソース文書レベルの拡張可能属性値と同様に、明細レベルの拡張可能属性値が、「顧客契約の編集」ページの「約束詳細」タブの「明細詳細」セクションに表示されます。