タスクの作成

この例では、手動タスクを作成する方法を示します。

それぞれの戦略は1つ以上のタスクで構成されます。ワークフローは、手動または自動で実行されるタスクの駆動に役立ちます。ワークフローは、回収担当にタスクを実行するよう通知するか、自動プロセスを開始します。それぞれのタスクにワークフローが関連付けられています。

タスクは、次の2つの作業タイプのいずれかによってグループ化されます。

  1. 手動: 回収担当またはスペシャリストがタスクを実行します。タスクを完了すると、タスクはキューからクローズされます。手動タスクの例としては、個人訪問、電話通話、営業担当への連絡などがあります。

  2. 自動: 自動プロセスによってタスクが実行されます。これには、EメールやFAXの送信、印刷される文書の送付などのタスクが含まれます。

手動タスクの作成

ナビゲーション: 「設定および保守」→「すべてのタスク」→「回収戦略タスクの管理」→「タスクに進む」アイコン→「戦略タスクの管理」

  1. 「戦略タスク」セクションで、「作成」アイコンをクリックします。

  2. 次の情報を入力します。

    フィールド

    使用可能

    選択済

    名前

    Friendly phone call

    説明

    顧客の期日が少し超過したときに、友好的な電話をかける

    タイプ

    手動

    カテゴリ

    電話通話

    戦略がこのタスクを実行するまで待機する時間

    0日間

    戦略がこのタスクを実行してから待機する時間

    0日間

    オプション

    Y

    日数

    1日

  3. 「保存してクローズ」をクリックします。

トランザクション・タイプに基づく戦略の待機時間の設定

トランザクション・タイプに基づく戦略の実行待機時間を持つタスクを定義できます。トランザクション条件が「適用なし」に設定されている場合、トランザクション・タイプに割り当てられたトランザクション・レベルの戦略タスクの実行前および実行後待機時間を指定します。次の機能が有効になっていることを確認します:
    • セグメントによる回収スコアリングおよび戦略割当
    • サード・パーティ・システムでの回収タスクの自動開始または自動履行
    • 個別トランザクションの回収戦略

次のステップを実行します。

ナビゲーション: 「設定および保守」→「すべてのタスク」→「回収戦略タスクの管理」→「タスクに進む」アイコン→「戦略タスクの管理」

  1. 「戦略タスク」セクションで、「作成」アイコンをクリックします。

  2. 次の情報を入力します。

    フィールド

    使用可能

    選択済

    名前

    適切な名前を入力します

    説明

    タスクの簡単な説明を入力します。

    タイプ

    手動または自動

    カテゴリ

    適切なカテゴリを選択します。

    戦略がこのタスクを実行するまで待機する時間

    0以上の値を選択します

    戦略がこのタスクを実行してから待機する時間

    0以上の値を選択します

    トランザクション・レベル

    条件を「適用なし」として選択します

    ノート: 「トランザクション・レベル」に「遅延日数」条件を構成した場合、実行前および実行後待機時間は設定できません。
  3. 「保存してクローズ」をクリックします。