送金先住所の作成方法
未回収売掛/未収金の支払を顧客が送信するトランザクションおよび取引明細書に指定する送金先住所を作成します。
送金先住所に関する考慮事項は、次のとおりです。
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売掛/未収金システム・オプション→「請求および収益」タブ: 送金先住所の設定の一部として、次の売掛/未収金システム・オプションを設定できます。
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「送金先住所の印刷」オプション: 顧客取引明細書に送金先住所を印刷する場合は、このオプションを有効にします。
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「自国名印刷」オプション: 自国の住所を含むトランザクションおよび取引明細書に自国を印刷するには、このオプションを有効にします。
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「デフォルト国」フィールド: 作成した送金先住所にデフォルトで割り当てる国を選択します。
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参照データ・セット: 送金先住所は参照データ・セットに属します。送金先住所は、共通セットまたはビジネス・ユニット固有のセットに割り当てることができます。
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「基準から入金」セクション: このセクションを使用して、特定の顧客請求先サイトのトランザクションおよび取引明細書にデフォルトで送金先住所を割り当てます。
顧客トランザクションのデフォルト送金先住所を設定していない場合でも、トランザクションを完了するには送金先住所を割り当てる必要があります。
送金先住所を作成するには:
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「送金先住所の作成」ページにナビゲートします。
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「送金先住所セット」フィールドで、参照データ・セットを選択します。
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「国」フィールドには、売掛/未収金システム・オプションで定義されたデフォルト国が表示されます。必要に応じて、送金先住所に別の国を選択します。
別の国を選択すると、必須およびオプションの住所フィールドが更新される場合があります。場合によっては、参照データ・セットを再度選択する必要があります。
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住所詳細を入力して保存します。「送金先住所の管理」ページに戻ります。
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「送金先住所の管理」ページで、先ほど作成した送金先住所を検索し、選択します。
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「基準から入金」セクションで、「作成」(+)アイコンをクリックして、送金先住所の「基準から入金を作成」ウィンドウを開きます。
このウィンドウを使用して、送金先住所を顧客請求先サイトに割り当てます。
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「国」フィールドで、目的の国を選択します。デフォルトでは、送金先住所は、この国で定義されているすべての顧客請求先サイトに割り当てられます。
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必要に応じて、「都道府県」および「郵便番号」フィールドを使用して、送金先住所割当を国の特定の地域に制限します。
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作業内容を保存します。