請求書の生成方法
契約を使用して請求書を生成できます。各契約明細により、関連プロジェクトおよびタスクに賦課された対象トランザクションが処理されます。請求額は、請求書の生成プロセスを発行するか、契約の請求書を手動で作成する際に計算されます。
並行して実行するプロセスの多数のインスタンスを指定することにより、請求書をより迅速に生成できます。「管理者プロファイル値の管理」タスクで、「並列請求書生成プログラム数」プロファイル・オプションを使用して、2と5の間の値を指定します。各インスタンスで、システム生成の契約番号範囲を使用して、契約のサブセットが処理されます。
請求額に影響のある設定
セキュリティ設定に応じて、請求書を生成するためのパラメータの入力時に選択可能なビジネス・ユニットおよび契約がアプリケーションによって制限されます。
次の表で、請求書生成プロセスのいくつかの主要なパラメータを説明します。
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パラメータ |
摘要 |
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請求トランザクションの作成 |
請求トランザクションを作成するために、対象プロジェクト・トランザクションを検証して契約および契約明細にマップします。契約の消費済資金を更新し、請求方法に基づいて請求可能金額を決定します。請求書生成時ではなく収益生成時に請求トランザクションを作成する場合は「いいえ」を選択します。 |
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請求書の作成 |
請求トランザクションから請求書配分を作成します。請求書書式で定義されたルールを使用して、請求書配分を請求書明細と請求書ヘッダーにグループ化します。 |
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前回請求済品目のみ |
以前請求済のトランザクションの遡及修正のみが含まれる修正請求書を作成します。 |
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プロジェクト番号 |
プロジェクトを入力すると、請求書には入力したプロジェクトに賦課されたトランザクションのみが含まれ、契約に関連付けられた他のプロジェクトのトランザクションは除外されます。 |
請求書明細の作成方法
請求書生成の2つの主要なコンポーネントは、請求トランザクションの作成と請求書の作成です。
請求書生成プロセスの最初のステップでは、支出項目およびイベントが請求に対して適格であるかを評価し、それらを契約明細にマップし、契約明細の資金金額を更新します。支出項目またはイベントが請求管理をパスすると、トランザクション、契約明細および資金供給額の組合せでマッピング・レコードが作成されます。この中間マッピング・レコードである請求トランザクションは請求書に置かれ、マッピングの合計が100パーセントになるまで契約の請求書を生成するたびに更新されます。
次に、請求書明細と配分が、請求書生成プロセスで対象請求トランザクションから作成されます。配分は、請求書書式で定義されたルールを使用して、請求書明細と請求書ヘッダーにグループ化されます。オプションで、請求書の適格な支出項目およびイベントを請求書明細に添付し、配分を手動で作成します。
複数の交付および資金ソースから資金が提供されているスポンサード・プロジェクトの場合、ユーザーはスポンサに請求し、特定のプロジェクトに賦課された原価と交付の組合せを使用して正確な収益を生成できます。1つのスポンサード・プロジェクトに対して複数の交付または契約が存在する可能性があるため、スポンサード・プロジェクトの原価トランザクションには、契約が特定の属性として格納されます。これは、スポンサード・プロジェクト・トランザクションにのみ使用でき、非スポンサード・プロジェクトまたは通常の交付ベースではない契約には使用できません。プロジェクト・コスト・トランザクションでこの契約を使用すると、請求書生成プロセスおよび収益認識プロセスによって、交付または契約に固有のプロジェクト・コストが選択されるようになります。
内部資金ソースのすべてのトランザクションは請求不可です。内部資金ソース原価トランザクションを修正して、請求可能トランザクションとしてマークすることはできません。