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  1. Oracle Address, Email, and Phone Verification REST API REST APIのAddress, Email, and Phone Verification
  2. クイック・スタート

クイック・スタート

次のタスクを実行して、REST APIを使用して環境を設定し、Oracle Address, Email, and Phone Verification Cloudを使用します。

前提条件

Address, Email, and Phone Verification Cloudのサブスクリプションを取得します。 詳細は、「サブスクリプションを管理」を参照してください。

ステップ1: アカウント情報の取得

アカウント管理者から、Address, Email, and Phone Verificationにアクセスするための適切なアカウント資格証明を取得します。

ステップ2: cURLのインストール

このドキュメント内の例では、cURLコマンドライン・ツールを使用して、Address, Email, and Phone Verification REST APIにアクセスする方法をデモンストレーションします。

cURLのダウンロードおよびインストールの詳細は、http://curl.haxx.se/download.htmlを参照してください。 SSLをサポートするcURLのバージョンをインストールする必要があります。

インストール後、cURL環境変数CURL_CA_BUNDLEを、Verisign CA証明書に対して認証するSSL認証局(CA)証明書ファイルまたはバンドルのロケーションに設定します。 あるいは、コマンドラインでcacertコマンドライン・オプションを使用して、ローカルCA証明書バンドルのロケーションを指定することもできます。

C:\curl> set CURL_CA_BUNDLE=ca-bundle.crt

SSL CA証明書バンドルは、http://curl.haxx.se/docs/caextract.htmlからダウンロードするか、独自のものを指定できます。 cURLを使用したCA証明書の検証の詳細は、次を参照してください : http://curl.haxx.se/docs/sslcerts.html.

必要に応じて、cURLの実行を指示する次のコマンド行オプションを1つ以上指定します:

次の表に、コマンド例で使用されるcURLオプションの概要を示します。

cURLオプション

説明

-d, --data @file.json

ローカル・マシン上のリクエスト・ドキュメントをJSON形式で識別します。

-F, --form @file.json

ローカル・マシン上のフォーム・データをJSON形式で識別します。

-H

次のいずれかまたは両方を定義します:

  • リクエスト文書のコンテンツ・タイプ

  • アイデンティティ・ドメインを識別するためのカスタム・ヘッダー X-ID-TENANT-NAME

-u, --user username:password

アカウントのユーザー名とパスワードを指定します。

-X

リクエストのタイプを示します(たとえば、GET、POSTなど)。

「認証」を参照してください

たとえば:

curl -i -X GET -u joe@example.com:Welcome1! -H "X-ID-TENANT-NAME:ExampleIdentityDomain" https://daas.oraclecloud.com/avservice/api

cURLを使用して、Address, Email, and Phone Verification REST APIにリクエストを送信する準備ができました。

ステップ3: 最初のREST APIクライアントの作成

cURLを使用して、標準のHTTPリクエストを使用して様々なRESTエンドポイントを起動します。 「リクエストの送信」を参照してください。

ステップ4: 最初のREST APIクライアントの詳細の確認

検索リクエストをトリガーし、正常なレスポンスを受信した場合は、Address, Email, and Phone Verificationにログインし、結果を比較します。