Oracle Fusionサービスでのナレッジ管理のREST API

URLパス

URL (Uniform Resource Locator)パスは、呼び出すRESTリソースを識別します。完全なURLパスは、サーバー名とリソース・パスで構成されます:

B2B ServiceのKnowledgeのREST APIは、コンテンツと検索の2つのカテゴリにグループ化されています。次の起動URIを使用して、REST APIにアクセスします:

Content(IM): <server:port>/km/api/latest

Search: <server:port>/srt/api/latest

リソースのcURLおよびJSONスキーマは、ドキュメントで次の構文を使用します:

URI構文

Content (IM)カテゴリに属するREST APIのリクエストでは、次の構文を使用します:

https://<IM_REST_API_HOST>/km/api/<version>/resource
[/resource_id][/child_resource][/child_resource_id]
[?query_parameters]

Searchカテゴリに属するREST APIのリクエストでは、次の構文を使用します:

https://<SEARCH_REST_API_HOST>/srt/api/<version>/resource
[/resource_id][/child_resource][/child_resource_id]
[?query_parameters]

次の表に、URI構文を示します。

パラメータ	説明
`<IM_REST_API_HOST> or <SEARCH_REST_API_HOST>`	REST APIのサーバーおよびポート番号。
翻訳	APIバージョン。
リソース	リソースの名前(コンテンツなど)。
resource_id	リソースのインスタンスの主キー識別子。これは整数または文字列です。たとえば、リソースIDは5などの整数、または019101342b459400014af3aeaa1f007f3cのような文字列です。
child_resource	子リソースの名前(住所や名前など)。
child_resource_id	子リソースのインスタンスの主キー識別子。整数である必要があります(例: 7)。
query_parameters	リソース・コレクションのフィルタに使用する問合せパラメータ(dateAddedなど)。詳細は、「回収の管理」の問合せを参照してください。

たとえば:

https://<IM_REST_API_HOST>/km/api/latest/content/{id}