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地理参照データのインポート

Oracleによってライセンスされている地理参照データをインポートする方法を次に示します。

  1. 「設定と保守」で、「地理の管理」タスクに移動します。

    • オファリング: 営業

    • 機能領域: 営業基盤

    • タスク: 地理の管理

  2. 「地理の管理」ページで、「国名」フィールドに国名を入力するか、または「国コード」フィールドに2文字の国のISOコードを入力します。

    ISO国コードの例には、US(アメリカ合衆国)やAT(オーストリア)があります。

  3. 「検索」をクリックします。

  4. 検索結果内で国を選択します。 リンクをクリックしないでください。

  5. 「処理」メニューから「地理データのインポート」を選択します。

    ノート:DaaS Loqateから入手できない国の場合、または国データがすでにインポートされている場合、「地理データのインポート」処理は使用不可になります。
  6. 「OK」をクリックして警告メッセージを閉じます。

  7. 「OK」をクリックして確認メッセージを閉じます。

インポート対象の国の数が多くなると、完了するまでに数時間かかることがあります。 ナビゲータ・メニューから「スケジュール済プロセス」を選択して、インポート・プロセスの進捗状況を追跡できます。

インポートが正常に完了すると、「地理の管理」ページの「体系定義済」列および「階層定義済」列の「タスクに進む」アイコンが、「完了」アイコン(チェック・マーク)に変わります。

「完了」アイコン(チェック・マーク)が強調表示された「地理の管理」ページのスクリーンショットを次に示します。
アメリカ合衆国のインポートの完了後の「地理の管理」ページのスクリーン・キャプチャ。 構造定義済フィールドおよび階層定義済フィールドにはチェック・マークが表示されています。

「地域コード定義済」列および「住所クレンジング定義済」列は、別途設定する必要のある追加機能に使用されます。

  • 地域コードにより、UI内のマップへの顧客の場所の表示など、アプリケーションでのマッピング機能が使用可能になります。 詳細は、「住所マッピングの有効化」を参照してください。

  • 住所クレンジングを使用すると、住所を番地レベルまで検証できます。 住所クレンジングには、Address Verification Cloud Service用の別のライセンスが必要です。

ノート: 地理データはLoqateから提供されたサード・パーティ・コンテンツです。 このソフトウェアおよびドキュメントは、第三者のコンテンツ、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。 Oracleおよびその関連会社は、第三者のコンテンツおよびサービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。 Oracleおよびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても一切の責任を負いかねます。Loqateデータに関する問題はOracleサポートに報告してください。Oracleサポートから適切なチームに訂正について問い合せます。 または、「設定と保守」作業領域で「地理の管理」タスクを使用して、地理データを手動で変更できます。