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営業リソースおよび商談割当について

営業リソース(チーム・メンバー)は、割当プロセスによって自動的に、または商談の編集中に営業チームに追加されたときに商談に割り当てられます。

次の各項では、営業リソースを商談に割り当てる様々な方法について説明します。

スケジュール済処理

営業リソースを商談に割り当てるには、スケジュール済プロセス(バッチ・プロセスまたはバッチ方法とも呼ばれる)を使用することをお薦めします。 商談割当には、次の2つの事前定義済スケジュール済プロセスがあります。

  • 売上テリトリ割当要求: このプロセスを使用して、商談製品明細に対してテリトリ・ベースの割当を実行します。 このプロセスでは、商談バッチ内のすべての製品明細が評価されます。 ディメンションが特定の製品明細のディメンション属性と一致するテリトリが、その明細に割り当てられます。

  • 商談リソース割当要求: このプロセスを使用して、商談に対してルール・ベースの割当を実行します。 このプロセスでは、割当処理により、プロファイル・オプション「営業チーム・メンバー割当ルール・セット・グループ」で定義されている一連のルールが実行され、商談に一致する候補が検出されます。 一致する候補が見つかった場合は、商談チームに追加されます。 割当のロックが無効になっているチーム・メンバーは、割当ルールと一致しない場合は置換されることに注意してください。

注意: 潜在的なロックの問題を回避するために、これらのスケジュール済プロセスを、同じ商談バッチに対して並行して実行するように要求しないでください。 スケジューリング・サービスは、割当プロセスを開始する前に、このような非互換性をチェックします。

手動による割当および再割当

商談へのフル・アクセス権を持つユーザーは、営業チーム・メンバー(商談所有者を含む)を手動で割り当てたり、再割当することができます。 商談が新しい所有者に手動で再割当された場合、元の所有者は、手動でチームから削除されないかぎり、非プライマリ・チーム・メンバーとして営業チームに残ります。

リアルタイム割当処理

営業担当は、商談内から商談の割当処理を使用して割当処理を実行し、リアルタイムでリソースを商談に自動的に割り当てることができます。 プロファイル・オプション「商談割当モード」の設定に基づいて、割当処理ではテリトリ・ベースの割当、ルール・ベースの割当、またはその両方が使用されます。

商談保存時の自動割当

プロファイル・オプション「保存時の割当発行の使用可能」が「はい」の場合は、商談を保存すると、割当処理によって商談に対する割当が実行されます。 割当処理では、即時割当と同様の方法で、プロファイル・オプション「商談割当モード」に基づいてテリトリ・ベースの割当、ルール・ベースの割当、またはその両方が使用されます。