機械翻訳について

様々なユーザー・ロールの一括更新の構成

ユーザー・ロールごとに異なるフィールドを更新できるようにする場合は、同じ作業領域で、ユーザーごとに異なる一連の一括更新フィールドを表示できます。

これを行うには、ユーザー・ロールごとに個別のカスタム・ページ・レイアウトを使用します。 一括更新で、ユーザーのジョブ・ロールごとに異なる一連のフィールドを表示する場合は、それらに対して異なるカスタム・ランディング・ページ・レイアウトを作成します。 ランディング・ページ・レイアウトごとに、次の手順を実行します。

  1. 「更新」処理を手動で表示します。

  2. 各ロールを対象としたランディング・ページ・レイアウトごとに異なる一連の一括更新フィールドを構成します。

  3. レイアウトごとに異なるロールを割り当てます。

カスタム・レイアウトにロールを追加するステップの概要を次に示します。

  1. 「レコードの一括更新の有効化」のトピックのステップに従って、必要なカスタム・ランディング・ページ・レイアウトを作成します。

  2. アプリケーション・コンポーザで、オブジェクトのランディング・ページ・レイアウト表にナビゲートします。

  3. カスタム・レイアウトを選択します。

  4. 行内の「ロール名」矢印をクリックします。

  5. 「選択: ロール」ウィンドウで、「ロール・カテゴリ・フィルタ」から「CRM - ジョブ・ロール」を選択します。

  6. 「ロール」フィールドの「特定ロール」ラジオ・ボタンをクリックします。

  7. 「使用可能な事前定義済ロールの表示」チェック・ボックスを選択します。

  8. 該当するロールを「使用可能なロール」シャトル・リージョンから「選択したロール」シャトル・リージョンに移動します。

  9. 「OK」をクリックします。

  10. 使用している他のカスタム・レイアウトに対して繰り返します。

使用例

たとえば、パートナ商談の一括更新時に営業担当が「販売チャネル」フィールドを一括更新できないようにするとします。 ただし、チャネル・マネージャがこれらのフィールドを一括更新できるようにします。 そのため、カスタム営業担当ランディング・ページ・レイアウトの一括更新リストから「販売チャネル」フィールドを削除します。 次に、「販売チャネル」フィールドをカスタム・チャネル・マネージャ・ランディング・ページ・レイアウトの一括更新リストに追加します。