適応型検索でのリソース・オブジェクトのカスタム動的選択リスト(DCL)の有効化
適応型検索を使用して、リソース・オブジェクトのすべての動的選択リスト・フィールドでフィルタを表示、検索および追加できます。 最初にユーザー定義のプロファイル・オプションを作成し、その値を「Y」(はい)に設定して、「サイト」プロファイル・レベルを指定する必要があります。
動的選択リストは、別のオブジェクトの実際のデータから移入される値リストを含むフィールドです。 保存済検索をフィルタ基準として使用して、要件に最も適した検索レコードのセットを返すことで、動的選択リストのフィルタを選択できます。
ENABLE_CUSTOM_RESOURCE_DCL_IN_ADAPTIVESEARCHユーザー定義プロファイル・オプションを作成するステップを次に示します。
- 「設定と保守」作業領域にナビゲートします。 「タスク」サイド・パネル・アイコンをクリックし、「検索」リンクをクリックします。
- 「プロファイル・オプションの管理」タスクを検索して選択します。
- 次の詳細を使用して、新しいプロファイル・オプションを作成します。
- プロファイル・オプション・コード: ZCA_ENABLE_CUSTOM_RESOURCE_DCL_IN_ADAPTIVESEARCH
- プロファイル表示名: ENABLE_CUSTOM_RESOURCE_DCL_IN_ADAPTIVESEARCH (または、好きな名前を指定します)
- アプリケーション: 共通検索
- モジュール: 検索
- 開始日: 今日の日付を入力します
- 「保存してクローズ」をクリックします。
- 「プロファイル値」セクションの「サイト」レベルで、「使用可能」チェック・ボックスと「更新可能」チェック・ボックスを選択します。
- 「保存」をクリックします。
- 次に、プロファイル・オプションの値を設定する必要があります。 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索して選択します。
- 先ほど作成したZCA_ENABLE_CUSTOM_RESOURCE_DCL_IN_ADAPTIVESEARCHプロファイル・オプションを検索します。
- 「プロファイル値」セクションで、「サイト」プロファイル・レベルにナビゲートし、「プロファイル値」に「Y」と入力します。
- サイン・アウトし、再度サイン・インします。
次に、適応型検索の構成にナビゲートすると、リソースDCLがリスト内のフィールドとして表示されます。 構成を変更した後、「公開」をクリックしてプロセスを実行し、リソースDCLを検索できるようにする必要があります。