アカウントでのソース・システム参照の有効化
ソース・システム参照とはソース・システムとソース・システム参照の組合せが一意の識別子のことで、これを使用してデータ・ソースのレコードを営業アプリケーションで保守できます。
参照システムの概要
営業アプリケーションでは、様々なデータベースで実行されている様々なシステムのデータを使用する場合があります。 このようなデータが連結される場合、ソース・システム参照は相互参照用の一意の参照キーを使用して保守されます。 参照キー(一意のID)を使用してソース・システムに問い合せて、ソース・システムからアカウントに関する詳細情報を取得できます。

アカウントでは、このような相互参照を含むサブタブ(存在する場合)を有効にすることで、ソース・システム参照を有効にできます。
ソース・システム参照の有効化
ソース・システムを表示または追加するには、「参照システム」サブタブを使用します。 このタブはデフォルトでは有効になっていないため、「参照システム」サブタブを明示的に有効にする必要があります。
「参照システム」サブタブを有効にする方法を次に示します。
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アクティブなサンドボックスで作業していることを確認します。
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をクリックします。
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「オブジェクト」ナビゲーション・ツリーで、「標準オブジェクト」を展開して、「アカウント」を展開します。
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「ページ」ノードをクリックします。
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「アプリケーション・ページ」タブが選択されていることを確認します。
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「詳細レイアウト」ページで、「サブタブの順序変更」アイコンをクリックします。
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「サブタブの構成」ダイアログで、「参照システム」サブタブを「選択されているサブタブ」ボックスに移動します。
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「OK」をクリックしてから、「完了」をクリックします。
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会社のビジネス・プラクティスに従ってサンドボックスを公開します。
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「アカウント」ページでレコードを編集し、参照システム・サブタブを確認します。