政府テナント権限用アドインの有効化
Microsoft 365 Government Community Cloud (GCC)は、Azure商用インフラストラクチャ上に構築されたPlatform as a Serviceです。 Microsoft 365 GCCは、クラウド・システムのFedRAMP High標準に準拠しています。
これは2021年2月時点のDFARS 7012のフローダウン要件を満たしています。これらすべてにより、このプラットフォームを利用して、国防総省(DoD)のかわりにお客様が管理対象非機密情報(CUI)を処理できます。 詳細は、Microsoft 365 for GovernmentのWebページを参照してください。
組織がMicrosoft 365 GCCを使用している場合、GCCテナンシ要件を考慮して、このアドインが構成されます。 ただし、アドイン設定ページで、それを指定する必要があります。
アドインのGCCテナンシをマークする方法を次に示します。
- 「設定と保守」作業領域で、「Microsoft 365の管理」ページを使用します。
- オファリング: 営業
- 機能領域: 統合
- タスク: Microsoft 365の管理
- 「Microsoft 365の管理」タスク・ページの左側のナビゲーション・ペインで、「Outlook」タブをクリックします。
- 「Outlook統合の設定」セクションで、「政府テナント」チェック・ボックスを選択します。
- 「保存してクローズ」をクリックして変更を保存し、ページを閉じます。