インポートおよびエクスポート管理フレームワークの概要
Oracleのインポートおよびエクスポート管理フレームワークは、次の利点を備えた、データをインポートおよびエクスポートする優れたメカニズムを提供します。
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使いやすさ: 合理化されたUI、ドラッグ・アンド・ドロップ・マッピングおよび実行前の検証
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統合: ジョブの定義、起動およびモニタリングのためのRESTおよびコマンドラインAPI
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一貫性: 親子構造を含め、アプリケーション(インポート、REST、UI、アプリケーション・コンポーザ)全体で同じオブジェクト定義
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構成: カスタム・ビジネス・ロジックおよびイベントのサポート
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デバッグの向上: 問題診断の簡易化。ソース・ファイルの最初の10行までを分析して、データ型制約および必須フィールドを検証します
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パフォーマンス: 大量のデータのインポート時間を大幅に短縮することによりパフォーマンスが向上。 1時間当たり数百万件のレコードを処理するように、データ移行を構成できます
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柔軟性: あらゆる規模のハイボリューム・オンボーディングおよび初期データ・ロードのジョブのサポートが可能
インポートおよびエクスポート管理の使用の詳細は、CX Sales and B2B Serviceのインポートおよびエクスポートの管理の理解ガイドを参照してください。
RESTサービスを使用して、インポート管理と外部スケジューラの統合、繰返しインポート・ジョブの実行、インポート/エクスポート・アクティビティの定義および実行、マップの管理、オブジェクト・メタデータのイントロスペクトを行うことができます。 インポート管理でRESTサービスを使用する方法の詳細は、RESTドキュメント・ガイドのユースケースの項を参照してください。