アカウントおよび担当者の必須住所オプションを設定するにはどうすればよいですか?
管理者は、アカウントまたは担当者のタイプに応じて、住所を必須またはオプションとして設定できます。 住所が必須であることを指定し、その住所がUIでどのように表示されるかを決定できます。
プロファイル値の管理
「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用して、アカウントの作成時に住所が必須であることを指定します。 プロファイル・オプションを使用すると、アカウントおよび担当者の住所オプションを有効または無効にできます。 これらのプロファイル・オプションを使用して、アカウントの作成時に住所が必須であることを指定します。
プロファイル・オプション・コード |
プロファイル・ユーザー名 |
説明 |
---|---|---|
ZCA_ACCOUNT_ADDRESS_REQUIRED_ENABLED |
アカウント住所必須 |
アカウントの作成時に住所が必須かどうかを指定します。 |
ZCA_CONTACT_ADDRESS_REQUIRED_ENABLED |
担当者住所必須 |
担当者の作成時に住所が必須かどうかを指定します。 |
次の表は、プロファイル値と、住所の入力が必要なアカウントのタイプを示しています。 デフォルトでは、プロファイル・オプション設定は「顧客の場合は必須」
です。
プロファイル値 |
説明 |
アカウント・タイプに対して必須か |
---|---|---|
はい |
住所は必須です。 |
すべてのタイプのアカウント。 |
いいえ |
住所は必須ではありません。 |
アカウント・タイプに関係なく、住所はオプションです。 |
顧客の場合は必須 |
住所は、このプロファイル値に設定されているアカウント・タイプでのみ必須です。 |
顧客の場合のみ住所は必須です。 |
アカウントの作成時に住所を必須にするには:
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「設定と保守」領域で、次に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: 営業基盤
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タスク: 管理者プロファイル値の管理
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「管理者プロファイル値の管理」リンクをクリックします。
「管理者プロファイル値の管理」ページが表示されます。
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「コード」フィールドにコードを入力し、「検索」をクリックします。
アプリケーションが、プロファイル・オプション情報を表示します。
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「プロファイル値」セクションの「プロファイル値」フィールドで「はい」を選択します。
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「保存して閉じる」をクリックします。
住所書式の管理
「住所書式の管理」タスクを使用して、住所属性を設定します。 住所書式を使用すると、アカウントおよび担当者の住所の表示を管理できます。 たとえば、住所の文字の大/小文字を変更したり、特定の住所属性を必須としてマークすることができます。
住所のどのフィールドを必須にするかを指定するには:
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「設定と保守」領域で、次に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: 営業基盤
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タスク: 住所書式の管理
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「住所書式の管理」リンクをクリックします。
「住所書式の管理」ページが表示されます。
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ドロップダウン・リストから国を選択します。
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「書式変動レイアウト」領域で、必須として設定するフィールドを「必須」列で選択します。
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「完了」をクリックします。
採番管理のGroovyサポート
Groovyスクリプトを使用して担当者またはアカウントを作成する際に、住所のサイトIDを自動的に生成できます。 Groovyスクリプトを使用する前に、HZ_GENERATE_PARTY_SITE_NUMBERプロファイル・オプションの値が「自動採番、更新は許可」(AUTONUM_UPDATE)に設定されていることを確認する必要があります。